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パワハラやモラハラが急増?大阪のブラック保育園が悲惨?!
4月も残りわずかとなりましたが、新入社員が会社に入って約1カ月が経過しました。
新しい環境や仕事にも少しづつ慣れ始めてきたのではないでしょうか。
これから会社の一員として頑張っていきたいと考えている人がいる中で入社して間もなくしてパワハラやモラハラを受けている人もいます。
まだ、1か月しか経っていませんが、今後パワハラやモラハラを受けてしまう可能性も高いです。
そういった場合の対処法や具体的にあったパワハラやモラハラ事例についても紹介していきます。
今はいじめなども大きな問題になっています。
以前高校生がいじめられていてYouTuberに助けを求めたところ自体が良い方向に向かったという話がありました。
このサイトではその件について詳しく調べて情報をまとめていますので気になる方はそちらもご覧ください。
話を戻しますが、今回のブラック保育園の件について詳しく見ていきましょう。
こちらは大阪府の保育園に務める40代の女性になります。
この女性は認可保育園の小規模園に勤務している方です。
その保育園が結構ヤバかったんです。
「家族経営の為色々なことが隠蔽されている」という事でした。
これによってパワハラが横行するブラックな職場になっていたそうです。
また、その職場では園長のお気に入りの先生が子供を虐待していても見過ごしていたみたいでまさにやりたい放題だったということでした。
朝から晩まで同僚職員の悪口を延々と聞かされることもあれば、経験のある保育士をみんながいる前で罵倒して全否定するという行為も行われていました。
若い保育士に関しては以上とも言える嫌悪感を出し退職を強要することもあったそうです。
こういったパワハラもある中で労働条件もこの女性は良くなかったそうです。
有休消化については園が指定した休みしか取れず、理由についても聞かせろと言ってくるそうです。
また他にも祝日についてもどこに行くのか伝えろと行動を制限するような発言をしてきたようです。
しかも、この園については理事長のこどもがコロナに感染してのにも拘わらずその事実を隠蔽した結果園内でクラスターが発生する事態になってしまいました。
もちろん、数々のパワハラやモラハラに耐えかねて意見した人もいましたが、そういった人たちは5~8万円の減給処分を突き付けられたそうです。
さらにさらいに、国から支払われる処遇改善費というものがあるのですがこちらは、職員に支給されていないと供述しています。
最後にこの女性はこんな職場で働いてはいけないと声を大にして言いたいと語っていました。
※参考記事 https://news.biglobe.ne.jp/trend/0426/ccn_220426_1895654932.html
こういったパワハラやモラハラ被害というのは現在でも行われてるようです。
昔に比べるとかなり少なくなってきた印象ですが、未だにこういった人はいるのだと改めて驚きました。
権力が集中したり従業員が強く言えない状況がパワハラやモラハラを生む?!
どうしても権力が集中したり、従業員が強く言えない状態になっているところはパワハラやモラハラが起きやすいです。
やはり、相手が言い返してこない、反撃してこないと分かると相手の行動や要望はエスカレートしてしまいます。
会社でも上司がパワハラやモラハラをしてくるという話はよく聞きます。
休日でも仕事をしろと言って来たり、今は在宅ワークが多いので自宅で作業をする方も多いです。
そんな中で体調が悪いという連絡して仕事を早退、休もうとすると「もっと早く事前に連絡をして欲しい」というような冷たい対応を取られたという話はよく聞きます。
本来であれば休日は平日の疲れを取るための時間です。
また家族がいれば家族サービスをする家庭もあるでしょう。
最近ではコロナもあるので買い物は週に1度まとめて行うという家庭もあります。
食材の買い出しや子供の面倒を見なくてはいけないのに普段の業務と同じだけの仕事を強要されてしまっては疲れもたまってしまうでしょうし、平日の仕事にも悪影響が出ます。
休日に仕事をしているという人も多いですが、指示などはされておらず自らの意思でやっているというのも本当は問題なんです。
本来は会社が社員を休ませなくてはいけないのですが、会社側が休日の仕事について指示をしていたり、命令を出すという行為はそもそも、就業規則違反です。
労働基準監督署に行けば一発で注意されるものです。
もしも、休日も仕事などをしているのであればしっかりと証拠を残してください。
業務内容や仕事内容を上司に共有したり、報告しているという方はそれが証拠になります。
労働基準監督署に訴える場合はしっかりと証拠となる情報を集めて相談するようにしましょう。
残念なことに行為した過重労働がきっかけで亡くなってしまう方もいます。
思い詰めてしまい自ら命を絶ってしまう人もいるのでそれだけは絶対に避けたいと事です。
無理をして精神を病んでしまってはこの先仕事が出来なくなってしまうことも十分考えられますのでそうなる前に行動しましょう。
また、会社側も労災になってしまうので避けたいはずです。
多くのサラリーマンは休日も平日の会議用にプレゼンの資料を作ったり個人タスクをしたりと休日と平日の区別なく仕事をしています。
出世するためには仕方ないと割り切れるなら良いですが、その結果家族との時間を失い離婚してしまう家庭もあります。
また睡眠不足から注意が散漫になり交通事故に巻き込まれてしまう可能性も十分あります。
体あっての物種という言葉がありますが、仕事が出来なくなってしまっては元も子もありません。
本当につらい時は会社の上長にSOSを出しましょう。
そこで問題が解決することもあります。
自分の要求が通らないことも!自分の事は自分で守らなければいけない!!
ただ、残念なことにそのSOSが届かない時もあるのでその場合は外部の人間を頼りましょう。
就業規則違反という事になればしっかりと注意喚起をしてくれるのでそういった場所に助けを求めてください。
自分の訴えが通らず苦しんでいるという方もいるでしょう。
例えば、稼働やタスクが多いから仕事を内容を調整してほしいと訴えても「現状は難しい、今結果を出しているから変更してしまうと売り上げがでなくなってしまう」と申し出を断られてしまうこともあります。
確かにどうしても難しい事というのはあります。
しかし、上司は部下が訴えてきているのであれば状況を改善するための方法を一緒になって考えたり、さらに上の上長に相談することもできるはずです。
会社は組織で動いているので必ず支持を出す側と実行する側がいます。
上手く仕事が回らない、無理があるという事あればそれを改善しないと長期的に見ても損失が出てしまうので早急に対応するべきです。
それでも対応してくれないというのは組織に問題がある可能性が高いので転職をお勧めします。
今は終身雇用制度というものも崩壊していますので一つの会社に長く居続けることはそれほど価値のあるものではありません。
ずっと同じ会社にいれば退職金が貰えるという考えの方もいますが、パワハラやモラハラを受けるような会社にいたらストレスや過労で倒れてしまします。
運が悪いとそのままクビになってしまうこともあります。
実際に書籍を出している男性の方がいますがその方は仕事先で事故に遭いそのまま解雇されてしまったそうです。
その時男性は会社が自分の事を守ってくれると思っていたが違った、自分を守れるのは自分だけなんだと思ったそうです。
そこから男性は逆転劇を遂げて億万長者になったのですがこの話のように事故がきっかけで働けなくなる可能性も十分あります。
今の職場や働き方についてはよく考えましょう。
一生、嫌な職場に居続けるのかそれとも転職して自分の働きやすい職場で仕事をするのか選ぶのはあなたです。
皆さんはこの件についてどう感じたでしょうか。
今回は以上になります。