※この記事を読んで誹謗中傷や批判をしないでください。
そういった目的のために作成しているのではなく、こういった事実があったという話をまとめています。あらかじめご了承いただければ幸いです。
それでは記事の方を見ていきましょう。
目次
超無課金(天才むかたん)が尼崎双星高校のいじめ問題に関する動画を投稿!
超無課金(天才むかたん)が過去に取り上げた尼崎双星高校のいじめ問題から3カ月が経過し被害に遭っていた「とあくん」という少年に再び会いに行くという動画がアップされました。
会いに行く理由は行けなかった修学旅行をプレゼントするという企画になります。
他にも近況を確認したり、その後第三者委員会や教育委員会、学校がどのように動いてくれたのか確認する目的もありました。
超無課金(天才むかたん)が過去に取り上げた動画については下記から見ることが出来るので興味がある方はご覧ください。
【いじめ】高校2年いじめ被害者の悲痛な告白。直接学校に行ってきました【学校の実態】前編
《兵庫県尼崎双星高校》いじめ被害者と教員の直接対談ー学校側の対応が酷すぎるので録音データ全て晒します【いじめ】後編
【ご報告】いじめ動画投稿後の出来事。政治家や校長先生が動き出しました。【とあの本音】
超無課金(天才むかたん)の上げた3本の動画にはいじめというもののリアルな現状が映し出されています。
さて、今回アップされた動画についてここからは見ていきましょう。
驚愕の事実!学校側が情報を隠蔽しようとしていた?伝えられていた内容と現実が全く違う?!
超無課金(天才むかたん)の動画で3カ月前の動画以降どのようにことが進んでいったのか確認しました。
「とあくん以外のいじめられていた女子生徒が退学してしまっている」この問題について調査をするという話をとあくんの方にされているようです。
いじめについて一部では調査をしたり、問題解決に向けて動いてくれているようです。
しかし、動画内で驚きの事実が判明しました。
新情報として以下のような情報が動画で公開されていました。
・「新年度になるとクラス替えがあるのでいじめをしていた生徒がいるか名簿を見せてもらった方が良いのではと教育員会や超無課金(天才むかたん)も言っていた」
⇒しかし、学校は見せることができないと回答
・「とあくんのいじめられているのを庇ってくれた男子生徒がその後、誹謗中傷などを受け学校に居ずらくなってしまった。「とあくん」はいじめの事もあってか休んでいた時間の単位を補填してもらったので、庇ってくれた男子生徒も単位を同じように補填をして欲しいと学校に申し出た。わかったと学校は「とはくん」に言っていた。」
⇒実際単位は補填してくれなかった。その後庇ってくれた生徒は退学してしまい責任を感じている。
・「いじめがあったという事が問題になり加害者の親に事情を逐一報告していたと学校からは説明されていた。」
⇒動画が公開されてから保護者に伝えていた。
「とあくん」に対して嘘の報告をしていた。
・「昨年12月20日の段階で「とあくんが」加害者に会いたいと先生に超無課金(天才むかたん)が伝えていた。動いて見ると学校からは言われたが、結局会うことが出来ず、加害者側が会いたくないと伝えられていた。」
⇒動画公開後に連絡をしていた。
つまりここでも虚偽の発言をしていた。
動画が上がらなければ加害者の親に連絡が行っていなかった可能性がある。
さらに、加害者の親からは「とあくんに会いたかった、詳しく話を聞きたかったと」言われた。
これは隠蔽工作に該当すると思います。
時系列を簡単に説明します。
↓
状況は解決されず10カ月間いじめの被害者「とあくん」は学校に行かなくなり、先生が週に一度家に来て単位のための宿題などを渡していた。
↓
超無課金(天才むかたん)に「とあくん」がいじめを相談。
2021年12月20日に超無課金(天才むかたん)が学校を直撃して事態を相談、報告。
↓
事態は動き教育員会や第三者委員会、学校、いじめの被害者加害者を含め調査と聞き取りなどが行われた。しかし、根本の問題も解決せず加害者とも話をすることが出来ず、超無課金(天才むかたん)は動画を公開。
↓
動画が出た事でやっと学校は加害者への連絡やさらなる調査を開始
↓
現在は加害者親にも状況が説明されており状況は動いている
ここで大きな問題だと感じるのが「学校の行動の遅さと隠蔽まがいの行動をしていた」という事です。
先ほども説明していますが、動画が出ていなければいじめはもみ消されてしまっていた可能性も十分あります。
いじめられていた被害者でもある「とあくん」に対する虚偽の報告も多数ありました。
しっかりと理由を説明されていないことも沢山あります。
学校という場所は学生が健康で楽しく生活を送ることが出来るそんな空間にするべきだと思います。
近年インターネットの普及によって教職員の労働時間や負担が問題視されいて教職員も学校も大変なのはわかります。
ですが、だからと言っていじめを隠蔽するような行為を許してはいけません。
今回超無課金(天才むかたん)によって学校が行っていた事や対応が明らかになりました。
学校を攻撃するわけでも、職員を非難するわけでもありませんが、対応には問題があったと言えるのではないでしょうか。
実際、こういった状況があるという事を知らない方も多いと思います。
超無課金(天才むかたん)が動画にすることで闇に葬られていたかもしれないいじめ問題に光が当たる結果になったと感じました。
あたらめて学校というものを考えなければいけないのではないでしょうか。
今後も教育委員会や第三者委員会などが介入していじめに関する調査や学校への対応改善などを求めていくでしょう。
私たちの知らないところいじめというのは起きています。
自分たちに出来る事、やれることは必ずあります。
一人一人がいじめに対して考えていく必要があるのではないかと感じました。
動画の最後にはとあくんの憧れ人気YouTuberのヒカルがサプライズ登場しました。
「とあくん」はヒカルの大ファンでとても驚いており嬉しそうだったのが印象的でした。
日本のいじめ問題について
日本でいじめというものが問題になったのは1980年代ごろと言われています。
それ以前はいじめというのはほとんどの方が知らない、認識していないという状態でした。
古典的なもので言うと教科書を隠される、悪口を言われる、暴力を振るわれる、仲間外れにされる、精神的苦痛を与えられる、差別されるなどが多いです。
しかし、近年はネットが発達したこともありインターネットを使ったいじめや差別なども起きています。
インターネットで悪口を書き込むというのは直接本人の顔が見えない状態で行うので精神的な負担や苦痛というのがかなり少ないと言われています。
簡単に言うと気軽に書き込めてしまうという事です。
しかし、被害者は面と向かって言われているのと同じだけの苦痛を味わいます。
いじめや誹謗中傷などが近年は問題視されています。
悲しいことにいじめや誹謗中傷をきっかけに自ら命を絶ってしまう方もいます。
これを防ぐためには一刻も早くその場を離れることが重要です。
学生なら一時的に行かないという選択もありですし、転入、転校するというのも手です。
社会人であれば転職や会社の社長に相談して自宅で仕事が出来るようにするなど、とにかく一刻も早くいじめが起きない状態を作ることが大変重要です。
自ら命を絶ってしまうよなことになるくらいなら絶対にその場を去った方が良いです。
しかし、金銭的な問題からそういったことが難しい場合もあります。
また、いじめを受けている人の多くが精神的な疾患になってしまうことが多く鬱などの病気や急性ストレス障害(ASD)になってしまっているケースがあります。
そうなると自ら問題を解決するために動くことは難しいです。
そして周りもいじめを止めてしまうと次は自分の方に来るかもしれないと考えてしまうので多くの方が止めることはできないでしょう。
実際超無課金(天才むかたん)の動画にも登場している「とあくん」がいじめを受けていた際に助けてくれた少年がいたそうです。
しかし、いじめを止めようとしたことがきっかけでその子もいじめられてしまい、出席日数の関係で退学になってしまいました。
こういった情報もネットですぐに拡散されるのでより一層周りの人間がいじめを止めることが難しい状況になってきています。
いじめ問題を解決する方法は無いのか?どういった方法を取るのが効果的か?
今の時代ネットで情報を発信することが簡単になっています。
いじめは被害者と加害者の間だけで行われてしまうので極端な話周りを巻き込んで問題にした方が良いと思います。
そのためにもネットで情報を拡散するのが良いでしょう。
超無課金(天才むかたん)の動画でサプライズゲストとしてYouTuberのヒカルが登場しまっしたが、サプライズに協力したきっかけも「今はいじめをYouTuberに助けてもらえる」という理由でした。
一人で解決しようとせず、周りの大人を頼ったり発信力のある人を頼ることでいじめを一人の問題しないことが大事です。
社会人もそうです。
今は色々な形のハラスメントやいじめがあります。
そういった問題は上の人に相談するのが良いです。
それも社長クラスの人に話すのが理想的です。
また、いじめについては2013年6月28日に「いじめ防止対策推進法」が交付されています。
国もいじめについては真剣に考え始めているのでこれから先いじめで苦しむ人が減っていくことを願います。
それだけではなく「東京都いじめ相談ホットライン」というものが東京都にはありますのでそちらに相談するのも良いでしょう。
https://e-sodan.metro.tokyo.lg.jp/tel/hotline/index.html
全国どこでも相談できる「24時間子供SOSダイヤル」というものもあります。
https://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
コチラを利用すれば全国どこでも相談ができます。
他にもいじめを受けている人がいるのならこっそりでも良いので本人にこういった相談が出来るという事を教えてあげるだけでも良いです。
いじめを受けている子は情報を遮断しているケースもあるので純粋にいじめを相談が出来る場所があることを知らないこともあります。
直接的に止めるのが難しいという子でもこれなら気軽に教えることができます。
繰り返すようですが、いじめは絶対に一人で抱えてはいけません。
周りが相談を促したり、教えるという事を積極的にやっていきましょう。
皆さんはこの問題についてどう感じたでしょうか。
最後に繰り返すようですが、この記事は特定の学校や教育機関、教師や生徒、学校関係者を非難するような内容ではありません。
また、この記事を見て特定の人物や学校など誹謗中傷をするのは絶対にやめてください。
そういった目的ではなく事実を伝えるという意図でまとめ記事を作りましたのでそこだけはご了承ください。
今回は以上です。