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キングブラッドレイ役の舘ひろしに避難が殺到している?
実写映画鋼の錬金術師のイベントに舘ひろしさんが出席し、インタビューを受けた際「五里霧中…というか、全くストーリーが理解できないまま、撮影に入り、そのまま終わりました」。と発言したことが物議をかもしています。
舘ひろしさんは今回の役について内容や設定がわからない状態で撮影をしていたそうです。
また、この発言に対してネットでは「調子にのっとるな」「もう引退しておけよ」「プロ意識はないのか?」など人格を否定するような誹謗中傷もありました。
確かに、役について全く理解していないのは少し残念ですが、仕方ない気もします。
鋼の錬金術師は設定が難しい方なのでわからないというのも無理はないです。
しかし、役者である以上しっかりと原作を理解してほしかったという意見もありました。
作品を愛する一部の人たちから攻撃を受けてしまっていますが、実写のキャストは非常に豪華で楽しみという声も多いです。
また、余談ですが今回の鋼の錬金術師の実写には適役としてスカーという人物がいるのですがその役については新田真剣佑が担当しています。
最近ガーシーチャンネルで暴露が続いている新田真剣佑ですがスカーははまり役なのではないかと思います。
ちなみに新田真剣佑については以前別の記事で暴露内容をまとめているので気になる方はそちらもご覧ください。
今回の件で舘ひろしサイドからの謝罪などは今のところありません。
まぁ、舘ひろしクラスの人間となればそれほど炎上し続けることは無いと思いますが今後の活動に注目です。
鋼の錬金術師は海外でも人気!今日本の漫画文化がアツい!!
日本の漫画というのは海外の人にも人気です。
なんと鋼の錬金術師も海外では非常に知名度が高くファンも多いです。
他にも「ドラゴンボール」「セーラームーン」「NARUTO」「ワンピース」「BLEACH」など日本のジャンプ作品はかなり人気があります。
コスプレなどもされており今だと「僕のヒーローアカデミア」という漫画が海外でもヒットしています。
このように日本の漫画文化は世界に誇る文化と言っても良いでしょう。
日本の漫画やアニメというのは海外のものとはテイストがかなり違う印象を受けます。
また、アニメ化された時の音楽や演出は非常にクオリティーが高いように感じます。
アニメのサントラなどが収録されたCDなども良く販売しています。
緻密なところまで作りこまれた作品が多いというのも人気の理由の一つではないでしょうか。
他にも日本の声優業界についてレベルが高いと感じています。
アニメは漫画のイメージなども影響してくるのでアフレコについては相当難しいと思います。
キャラクターの内面や状況などを把握し、的確なアフレコが必要になってきます。
声優さんの役作りの話などを聞くと「そこまでするのか!」と思うような工夫をしている方もいます。
例えばアニメ鋼の錬金術師は主人公のエドワード・エルリックの声をパクロミさんという方が担当しています。
「NARUTO」ならテマリ役、「シャーマンキング」なら道蓮役、「BLEACH」なら日番谷冬獅郎役、「進撃の巨人」ならハンジ・ゾエ役と有名なアニメの声優を務めています。
そんなパクロミさんは在日韓国人として東京に生まれました。
その後日本に帰化した韓国系日本人になります。
性別は女性でクールなハスキーボイスが魅力の声優さんです。
当時から男性役というのも演じていたそうですが、アニメ鋼の錬金術師は主人公のエドワード・エルリックは十代の青年という事もあり、監督には低い声を要望されていたそうです。
そのため、収録前には一人カラオケに言って声がかすれるまで歌ってから収録にのぞんだという話をパクロミさんがしているのを聞いたことがあります。
正直大変驚きました。
声優という声の芝居に対して並々ならぬ覚悟と職人とも言える姿勢にとても感銘を受けました。
他にも最近だと映画呪術廻戦の乙骨憂太役を演じた緒方恵美(おがためぐみ)さんも凄いエピソードがあります。
緒方恵美(おがためぐみ)さんは社会現象にもなったエヴァンゲリオンの主人公である碇シンジ役をしていた声優さんでもあります。
現在エヴァンゲリオンは完結しているのですが当時の撮影秘話で主人公が敵からビームを受けてしまうというシーンがありました。
その際「ワー!」というセリフを言うのですが監督からはLCLが肺の中まで満ちていて、それがビームによって沸騰している。
なのでイメージとして肺に沸騰しているお湯が満ちているイメージでやってほしいと言わました。
そして、緒方恵美(おがためぐみ)さんは言われた通りイメージしてアフレコを行いました。
すると翌日、喉の調子がおかしかったので耳鼻科の主治医に見てもらったところ「気管のなかが軽いやけどをしている状態になっている。火事などの現場で熱い空気を吸うとこういう風になることがあるのだけど、どこにいたんですか?」と聞かれたそうです。
幸い大事には至らなかったそうですが、そこまでのレベルで演技をしているなんて驚きです。
こんなことは緒方恵美(おがためぐみ)さんにしかできないと思います。
このようにレベルの高い声優さんがいるというのも日本の漫画、アニメ業界が世界的に注目されている一つの要因ではないでしょうか。
今は素人でも漫画を描いて発信できる!誰にでもチャンスがある?!
日本のクリエイターの技術は大変優れていると思います。
今はネットが発達していることもあり、誰でも情報を発信できます。
そのため自分の趣味や好きなことをネットに投稿して注目されるというケースがあります。
最近だとトレパクで炎上した「古塔つみ」さんも元々は一般人の方でトレースがバレるまではかなり人気がありました。
ちなみに「古塔つみ」さんについては以前別の記事で詳細についてまとめていますので詳しく知りたいという方はそちらをご覧ください。
古塔つみがやばい!未成年からの画像提供?AKIRAの画像を無断トレースし販売し損害賠償問題になるかも?!ポケモンも返品とキャンセル対応中!!
トレパクをしてしまった「古塔つみ」さんですが、この人物のように素人でも自分で絵や漫画を描いてインスタグラムやtwitterなどに投稿し、書籍化するという方もいます。
また、「古塔つみ」さんのように個展を開くという事もあります。
ネット上に自分の作品をアップできるのでそれがいつか目に留まれば注目されて絵や漫画で生活していけるようになるかもしれません。
実際に趣味だった絵で稼げるようになり絵だけで生活をしている人もいます。
今の時代は誰にでもチャンスがありますので好きなことがあれば少しずつでもいいので発信してみてはいかがでしょうか。
今本業の合間にやっていた副業で稼いでいる人も沢山いる?!
先ほどの絵、漫画についてもそうですが自分の趣味や好きなことでお金を稼ぐ人達が増えています。
特に今はYouTubeもあるので動画として撮影しそれを投稿することもできます。
これによって様々なジャンルの作品が誕生しています。
有名どころだと、絵をかいたり、料理を作ったり、ゲーム実況をしたり、実験系の動画などもあります。
変わり種だとAMSRや大食い動画、作業用BGMなどがあります。
他にも最近だと切り抜きというものが流行っています。
切り抜きはもともとある動画を切り抜きテロップや効果音を付けて短いバージョンでアップする動画になります。
ガジェット通信という所がYouTubeの切り抜きを管理しています。
論破王で有名な「ひろゆき」が取締役として在籍している有限会社未来検索ブラジルという会社の事業部の一つがガジェット通信になります。
ここが切り抜きを関しているのですが切り抜きはかなりお金になるそうです。
切り抜き動画だけで生活をしているひともいます。
切り抜き動画は再生回数に応じて切り抜きもとにバックを渡しているのでwin-winな関係になっているところが多いようです。
今は誰もがクリエイターになることが出来る時代です。
自分の好きな事や特技をネットに投稿することで有名になるかもしれません。
鋼の錬金術師も最初は普通の漫画でしたがそのストーリー性と作画で非常に人気になりました。
もしかするとあなたの作品が鋼の錬金術師のように大ヒットする可能性もあるのではないでしょうか。
自ら発信することが出来る時代だからこそ大きなチャンスを手に入れることが出来るかもしれません。
皆さんは今回の件についてどう感じたでしょうか。
今回は以上になります。