米20カ所以上で竜巻発生!少なくとも50名の死亡?!
アメリカニューヨーク共同によると10日の夜から11日の未明にかけて竜巻が大量発生しました。
その数なんと20個以上になるとのことで南部テネシー州では少なくとも4人が亡くなりました。
また、南ケンタッキー州のシビア知事は記者会見にて「州内での死者は50人を超える、最終的には70~100人の犠牲者が出てしまうだろう」という趣旨の発表をしました。
この事態に対し非常事態宣言を発令して連邦政府に支援を要請しました。
被害は甚大なもので竜巻によって建物が崩壊している様子なども見られました。
日本では竜巻というと学校の校庭にできているのがテレビで取り上げられたりしますが、大きな被害はないというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、日本でも竜巻によって建物が崩壊したり、気が倒れたりしているので注意が必要です。
ただ、海外の竜巻はレベルが違います。
ハリケーンという呼び方もされる竜巻は非常に大きく建物を次々になぎ倒していきます。
国土の広いアメリカでは巨大な竜巻が発生することが多く、被害も非常に大きいです。
その被害はすさまじく過去にはカトリーナという竜巻によって町が崩壊しました。
その映像はテレビを通して放送されましたが、日本の竜巻の被害とは比べ物にならないレベルです。
今回の竜巻被害も非常に大きいものではあったのですが、注目すべきはその数です。
なんと20個以上もの竜巻が発生したということでこれによってより広範囲での被害に見舞われたと思います。
竜巻の発生には地球温暖化の影響も?
竜巻の発生についてはいろいろな理由があるのですが、地球温暖化もその一つの原因になっているのではないかという意見もあります。
日本の場合はずいぶん先になりますが、2075年~2099年ごろには地球温暖化によって激しい竜巻の発生しやすい気象条件になるとスーパーコンピュータを使った実験で明らかになりました。
約倍くらいの数になるそうです。
地球温暖化については様々な国と地域が温室効果ガス削減に向けて動いていますが、将来的には今以上に気温は上がり、地上の温度が50度以上になる日もそう遠くないです。
地球温暖化になると竜巻が発生しやすくなるという議論は学者の間でも意見が分かれており、竜巻の前兆とされている「漏斗運(ろうとうん)」が発生しやすくなるのではないかという意見もあります。
しかし、その一方で地球の温度が上がると竜巻を作る一つの要素である乱気流は起きにくくなるのではないかといわれています。
地表と大気圏の温度差で発生するので温暖化で暖かくなるとこれが弱くなるという話です。
いずれにしてもまだ温暖化と竜巻の発生については答えが出ていませんが、温暖化が進むことで竜巻が発生しやすくなるのではないかという話もあるそうです。
竜巻や自然災害に備えて今から準備を!副業をしておくのも有効?!
台風や竜巻、地震といった自然災害についてはいつ起こるのか正確に予測することはできないので考えていても仕方ありません。
私たちにできることを今からでもやりましょう。
そのために防災バックの購入や防災マップを読み込んでおくなどの準備をしておくのが良いでしょう。
また、今からでも副業をしておくというのも一つの手だと思います。
自然災害などが起きるとまずは避難をしますが、収まった後は家が損傷している場合も多いです。
修復にはお金がかかるので副業をしておき貯金を作るのがお勧めです。
また、今はコロナもあるので今後の生活のためにも副業で貯蓄を作っておけば万が一お金が必要になった場合も対応できます。
今は副業の種類も豊富なので自分にマッチした副業を選び稼いでみてはいかがでしょうか。
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