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ロープアーティストハジメ・キノコの作品「緊縛アート」が物議をかもしている?
ロープアーティストのハジメ・キノコさんが5月8日までの期間東京・原宿のアートスペース「スタンドバイ」にて建物全体が縦横無尽に赤紐で緊縛されたインスタレーション作品が公開されていました。
しかしこちらについては今物議をかもしているようです。
緊縛師のHajime Kinokoがやってた原宿のアートギャラリーのインスタレーションとかいうやつは下にマットとか安全性が担保されてなさそう。
こうやって軽視された女性に群がり写真を撮る男性優位な社会の縮図とかいう作品なのかもしれない。 pic.twitter.com/XWC12j6iyd— リュック (@PiROPiRO_AGO) May 8, 2022
かなりのインパクトがありますし、どこか漫画のような世界観で作品にくぎ付けになっている人も多かったようです。
建物の周りを赤い糸が張り巡らされておりそこに5人の女性が吊るされているというものなります。
高さも結構あるように見えます。
パッと見は建物の2階~3階くらいの高さに吊るされている女性も居ました。
これには芸術的という意見だけではなく心配の声もありました。
「緊縛師のHajime Kinokoがやってた原宿のアートギャラリーのインスタレーションとかいうやつは下にマットとか安全性が担保されてなさそう。」という意見もtwitterにあります。
確かにパッと見た感じは建物の下にマットなどはなさそうです。
安全性についてどうなっているのかわかりませんが少し危険に見えますし、ヘルメットやハーネスの装着は見受けられません。
ケガをする可能性があると思われないためにも安全性を見える化するのが良いと思います。
また、事故やケガというのはパフォーマンスやアートにはよくあるという話も聞きます。
実際のところはどうなのでしょうか。
事故やケガにつながる可能性も?パフォーマンスやアートにリスクは付き物?!
アートやパフォーマンスの中には危険なものやケガのリスクを抱えているものもあります。
例えばフィギュアスケートという競技は日本のみならず世界中で人気があります。
テレビなどでもよく見かけると思います。
日本の有名な選手といえば「伊藤みどり」「荒川静香」「高橋大輔」「浅田真央」「織田信成「羽生結弦」「宇野昌磨」などスター選手がたくさんいます。
海外だと「キムヨナ」「ネイサンチェン」「ジェイソンブラウン」「エフゲニアメドベージェワ」「アリーナザギトワ」が有名です。
そんなフィギュアスケートですが多くの選手がケガで苦しんでいます。
大会前の練習でケガをしてしまう選手が多く本番になっても完治していないという事はざらにあります。
ただでさえ不安定なスケートリンクで何回転も回るのはかなり危険です。
そのためケガで選手生命が実質終了してしまう選手も中にはいます。
それほどケガの多い競技なんです。
また他にも最近有名になってきた「パルクール」「フリーランニング」という競技があります。
パルクールはフランスが発祥となるスポーツです。
主に移動術とされているのがパルクールです。
移動術という事で建物の壁を上ったり、飛び越えたりしてスピードを競います。
出来るだけ早く到着するというのが目的になります。
そのため無駄な動きはせずに最短で行けるルートを考えながら行います。
その一方でフリーランニングはその名の通りフリーつまり自由を意味します。
パルクールよりも自由度が増したスポーツになります。
アクロバットなどを使いながら華麗に移動したり技の美しさというものを重要視します。
最速を目指すのがパルクール、パルクールよりも自由度度の高いのがフリーランニングになります。
移動の速度はパルクールの方が早いです。
フリーランニングという名前なのでそっちの方が早そうな気がしますが逆なんです。
しかし、どちらも共通しているのがケガのリスクが高いという事です。
「パルクール」「フリーランニング」も一般的には街中や人気のないところでパフォーマンスを行います。
そのため下にはマットなどはありません。
また競技をする際にはヘルメットなどの防具を付けている様子が確認できないものが多いです。
服の下にサポーターなどは巻いている可能性もありますが、服から出ている部分は何もつけていないように見えます。
そのため転倒などした際には当たり所が悪いと頭部をコンクリートに打ち付けてしまう可能性もあるのでかなり危険です。
大けがの可能性もあるかなり危ないスポーツという見方をしている人もいます。
危険と隣り合わせのスポーツというのは結構あるのでしっかりと安全性を考えながらやる必要があります。
ケガをしないための工夫とは?リスクを最小限にする方法とは?
ケガのリスクがあるスポーツについては専門家からの指導を受けるのが良いです。
専門家や長年そのスポーツに携わっている人というのは知識があるのでその人の指導や意見に従いましょう。
ただ、注意したいのが一般の方も普段の生活でケガをする可能性があるという事です。
以外にも身の回りに危険が潜んでいる場合があります。
特にお年寄りの方はケガをすると治りにくかったり、ケガの後遺症が残ってしまう可能性があるので普段から注意が必要です。
ここからはそんな怪我をしてしまうシチュエーションや対策法について説明していきます。
よくあるパターンとしては「滑ってしまい転倒する」というケースです。
お年寄りの方は転倒が原因で骨折してしまうこともあります。
お風呂場や雨の日の道、下り坂や階段などで転倒してしまい大腿骨を折ってしまうと完治までかなり時間がかかります。
大腿骨は足の骨の中でも一番太い骨なので完治まで時間がかかります。
また、大腿骨ではなく股関節を骨折してしまうケースもあります。
そうなってしまうと最悪人工関節になります。
大掛かりな手術になりますし、歩行についてもリハビリが必要になってしまいます。
風呂場や雨の日の道、下り坂や階段といった場所は特に転倒には気を付けてください。
次に接触です。
接触事故というのは自分が起こしてしまうケースもありますが、今回の場合は巻き込まれてしまうパターンです。
例えば曲がり角で曲がってきた車やバイク、自転車がぶつかってくるなんてこともあります。
こういった接触事故を起こしてしまうケースが増えており芸能人の辻ちゃんも過去には車で自転車と事故を起こしています。
その件については以前記事でまとめていますので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
最近はスマホを見ながら自転車を運転している人を良く見ます。
基本的には若い人が多いのですが、中には中年の方もいます。
若者であれば反射神経でハンドルを切って避けることが出来るかもしれません。
しかし、中年の方となると反応が遅れてしまう可能性もあるので接触事故を起こす確率があります。
そして一番気を付けなくてはいけないのが雨の日の外出です。
ただでさえ地面が滑りやすいのにも関わらず、視界も悪く場合によっては傘を差して自転車に乗っている人さえいます。
そういった人と接触してしまうリスクがあるので注意が必要です。
もちろん、自転車を運転しながら携帯を操作している人が絶対的に悪いのですが、結局のところ自転車と歩行者であれば歩行者の方がケガが大きくなってしまう可能性が高いです。
結果的に大きな損をしてしまう可能性があるので出来るだけこれらのリスクは避けるように行動するのがお勧めです。
ではここからは具体的にケガやリスクを避ける方法について説明していきます。
ケガを避けるためには第一にリスクがあるところには近づかないというのが大原則です。
ケガをする可能性がある細い路地や滑りやすいところというのはいかないようにしましょう。
続いてあらゆる場面を想定しておくようにしましょう。
もしかしたら急に自転車が出てくるかもしれない、車が曲がってくるかもしれないと考えて避けられる位置にいましょう。
そして最後に何かに集中しすぎないようにしましょう。
特定の事に集中している状態だと周りが見えにくくなります。
視野を広くするためにも出来るだけ特定の場所を見たり、考え事をしながら歩かないようにしましょう。
このような方法でケガをする可能性というのは劇的に少なくすることができると思いますので是非試してください。
今回はこれで以上になります。