飯塚さんが健康上の理由で退任し後任は横田弟拓也さんが代表を務める
拉致被害者家族会の代表飯塚繁雄さんが健康上の理由で今月11日に代表を退任したことがわかりました。
飯塚繁雄さんは現在83歳と高齢ということもあり、拉致被害者家族会の代表として問題解決に尽力していましたが、体調を崩し、11月中旬に緊急入院していたことがわかりました。
入院生活は現在も続いており、体調的に代表を継続するのが難しいということで今回辞任しました。
事務局長については飯塚耕一郎さんが引き継ぎ、今後も問題解決に向けて活動を行っていきます。
初代拉致被害者家族会の代表者であった横田めぐみさんの父である滋さんは昨年6月になくなっており問題が解決しないまま高齢化が進んでいることに懸念の声もあります。
拉致問題の解決にはまだまだ時間がかかる?
北朝鮮拉致問題については解決に向けて日本も様々な取り組みやアプローチをしていますが、問題の解決には至っていません。
また、現在も解決のめどが立っていないことからこの問題については解決しないのではないかという意見もあるようです。
そもそも北朝鮮拉致問題については横田めぐみさんの失踪によって非常に多くの方が拉致問題というのを知ったと思います。
当時学生だった横田さんの帰宅を願い家族は懸命に訴え様々な活動をしてきましたが、いまだに親子は会うことができていません。
それだけの時間が経過してしまっていることに対して政府はどう考えるのか疑問です。
解決には時間がかかるのかもしれませんが、家族が再会できないというのはあんまりです。
引き続き政府は拉致問題解決に向けて全力を尽くしてほしいところです。
副業問題も解決には時間がかかっている?
解決に時間がかかっているといえばほかにも副業に関する問題が思いつきます。
副業については現在推奨する企業も増えてきていますが、今でも副業を禁止している企業は多いです。
この副業問題については企業自体が副業のメリットや副業によって従業員にどのような変化があるのかを理解しないと副業を推奨することはないでしょう。
副業の利点については昔から認知されていますが、それでも企業は本業悪影響があるのではないかとして承認を渋っています。
会社は経営者の方針によっても違うので副業に対するイメージがあまりよくない人が会社の代表を務めているとなかなか体制は変わりません。
副業が非常に注目されて世間的にも副業を承認する企業が増えてきてもこの問題については根深く残るのではないかと思います。
副業をしたくてもできないという方は副業をOKしてくれる会社への転職を考えるか、バレないように副業をするしかありません。
バレないように副業をしたいという方は探せばいろいろあるので確認してみてください。
転職をする場合でも一定期間収入が無くなる可能性を考え転職前に副業をしておくのもありだと思います。
ぜひ検討してみてください。
副業については様々あるのでどういった副業が良いのかわからないという方は下記にお勧め副業を紹介しているのでそちらをご覧ください。