月が97.8%欠けるほぼ皆既月食が19日の夜に全国各地で見れる!
11月19日に夕方の空を見ると部分月食を見る事が出来るかもしれません。
天気予報を見ると雨が降るという予報は出ていない地域もあるので運が良いとほぼ皆既月食が見れるかもしれません。
前回の皆既月食で私たちが確認できたのが2000年7月16日なので約20年ぶりにほぼ皆既月食が見れるかもしれません。
一応来年の11月8日にも皆既月食はあるのですが、天候については不明のため今回のほぼ皆既月食については各地で観測を期待する方も多いのではないでしょうか。
そもそも皆既月食というのはどのように起こるのでしょうか。
これは月と太陽と地球が一直線に重なった際に地球の影が月に映ることで皆既月食は起こります。
また、皆既食中は月が赤っぽい色に見えるのですが、これは地球の大気が光に当たり屈折した際に赤く見えます。
もう少し詳しく説明すると太陽の光には7つの色があります。
そのため雨が上がった時には水滴が反射して光を構成する7つの光が見え、これを虹というのですが皆既食の際にはこの光の波長の中でも特に長い光である赤やオレンジが月面に届くので赤っぽく見えるという事になります。
実は月というのは非常に不思議なものなんです。
様々な特徴があるのですが、不可解な点が多く本当に月は自然に出来たものなのかという話も出ています。
オカルト業界では月は誰かが作ったモノなのでは無いかという話もあります。
理由は様々あるのですが、一つは月の質量が非常に軽い事です。
中が空洞になっているのではないかという話もあるのですが、普通中が空洞になることは無いのでどうして月があんなに軽いのかという事はわかっていません。
また、月はあまりにも丁度良い大きさと位置にあります。
これほどの条件がそろう事は通常では考えられないという話もあるので月は誰かが作ったのではないかと言われています。
その誰かというのは人間ではなく地球外生命体というのです。
そして月の正体は宇宙船なのでは無いかという話もあります。
まだまだ不思議な事が多いのですが、私たちは月によって多くの恩恵を受けています。
しかしその一方で月が無ければ気候はもっと安定しますし、潮の満ち引きも無いという事もあります。
月というのは今後も調査が行われると思いますので今後新しい情報が出てくるでしょう。
宇宙の神秘でもある月についてはこれからも注目です。
月の変化によって私たちの生活にも大きな変化が?副業としてFXや株をやっている人は注意が必要?
さて月について見てきましたが、実は月によって私たち人間にも影響があると言われています。
それは経済的な部分にも表れています。
満月の日は犯罪率が挙がったり、人が狂暴化したりするという話は有名です。
また、為替レートや株価なども満月に変わりやすいというデータもあります。
そのためFXや株をやっている人からすると月の動きというものからは目を離せないという事になります。
FXや株というのは最近副業としても注目されています。
スマホを使って手軽に始めることが出来ます。
もしも、今回の話を知らないという方や初耳だという方は今後月の動きにも注目してみるのが良いかもしれません。