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嚥下障害の食事を「控えめに言って餌」とツイートした管理栄養士が大炎上?!
とあるツイートが今非常に大きな騒ぎになっています。
その内容というのが人の食事を「控えめに言って餌」といってしまった管理栄養士の方の投稿になります。
「ダイスケ@食と健康を伝える人」という人のツイートなのですがこの方は管理栄養士として情報を発信している方のようです。
フォロワーも2万人以上いる方でかなり影響力を持っています。
しかも管理栄養士というのは国家資格で主な勤め先は病院などになります。
つまり今回の件は食事を提供する側の人が人の食事を「控えめに言って餌」と発言したことになります。
この方の言う「控えめに言って餌」というのは嚥下障害の方の食事を指します。
ドロドロした食事になるので見目はジュレやムース、おかゆのようなものになります。
嚥下障害のひとたちは食べ物を噛んで飲み込むことができないのでこういった食事になります。
「ダイスケ@食と健康を伝える人」の発言に対してネットではかなり批判的な意見や声が上がっています。
自称栄養管理士の「嚥下障害の人に出す食べ物はエサ」発言が炎上し、当人はツイを削除し、個人的意見ですと言っているけど、これが素人又は食した経験者なら非難されない。でも食べさせる立場の人間はそう思っても絶対「エサ」と口にしてはいけない。侮蔑の言葉になる。
言葉のチョイスがダメな実例— ちゃっちゃ~ (@tyattya_) April 30, 2022
「嚥下障害の人に出す食事は控えめに言ってエサ」というツイートが流れてきたが、釣りですかね。
元ツイみたが、プロフィールに管理栄養士と書いてある。栄養士とは思えない発言。
日々嚥下障害と戦っている身として怒りに震えた。
— ゆいなお (@yui610nao728) April 30, 2022
嚥下障害食はエサって言ってる人、自分は嚥下障害にならないと思ってるんだろうなぁ
食べてる人に失礼極まりないし毎食作ってる側としては許せない— ブロ子 (@tmkr0212) April 30, 2022
嚥下障害の食事をエサといった人、開き直ってるみたいですね。
何より、一定数のいいねや支持があるところが恐ろしい。 pic.twitter.com/2wfFCcCtct
— 八仙花 (@_Ajisai_San_) April 30, 2022
否定的な意見が多いように感じます。
確かに「ダイスケ@食と健康を伝える人」という方の意見も理解できなくはないのですがそれでも表現方法に問題があったと言えるのではないでしょうか。
嚥下障害方は年配の方も多いです。
介護業界の方もこういった発言については怒っているのではないかと思います。
老々介護が今問題になっている?介護業界は今ピンチ?
日本は今介護が問題になっています。
今までは40代のこどもが80代の親の面倒を見るというケースが多かったです。
両親との年齢差があるので介護もある程度出来ていたのですが、最近では老々介護という状態になっています。
老々介護というのは介護される側も介護する側も年齢が高い状態を指します。
例えば80代の介護をする60代という状況や80代の夫が同じく80代の妻を介護しているというケースが日本各地で起きています。
これは介護する側の年齢が上がっていることを指します。
従来は若いひとが介護をしていたのですが、今は少子化が進み年配の方の人口が増えています。
加えて核家族化が進んでいることもあり親戚やこども達は両親と離れて暮らしているケースが多いです。
老々介護というのは非常に危険であるという認識が薄いと思います。
本来介護をするという事は力がいることですし、専門的な技術も必要とします。
介護士という資格があるくらいですから介護というのは簡単に出来るものではありません。
また介護については体力も必要です。
車いす、ベットまでの移動を含む動作だけでなく普段の何気ない動作のサポートや手助けが必要になるので介護する側も大変なんです。
年配の方は足腰が弱くなっていたり、反射神経が若い時ほど敏感では無くなっている人も多いのでそういった人たちが同じく年配の方を介護するという事自体かなり危険です。
二人とも倒れてしまう可能性があります。
最悪のケースも考えられるので非常に危ないです。
出来れば老々介護というのは避けた方が良いのですが、頼れる親族や家族がいないという方や自分のこどもがどうしても介護できないという場合もあります。
施設に入ることが出来るだけの貯蓄や収入が無いというケースも多く自分たちで介護するしかないという結論に至ってしまう人も多いです。
日本はこのままだとどうなってしまうのでしょうか。
日本はこのままだとさらに老々介護が増えていく?今後はロボットが介護を支える?!
日本はこのままだとさらに少子化が進み老々介護が増えていくと思います。
老々介護というのは年配の方が増えれば増えるほどその数は増えて今後問題になっていくでしょう。
そのうち人間だけの力では介護ができない、足りないという事になると思います。
そこで登場するのが最先端のテクノロジーです。
将来的に日本は介護者の人数が足りなくなるので一部をロボットがやると思います。
例えばベットから起き上がる際にもベットがまずは起き上がらせてくれます。
その後ロボットに補助されながら立ち上がるという形になるのでしょう。
今は人が多くの作業をしていますが、人手が足りなくなるとどうしても人がやらなくてはいけない業務に人員を割くことになると思います。
ロボットが増えるとその分介護に必要な人間は少なくなるので今後介護業界はどんどん人数が減っていく可能性があります。
このように特定の業種の人たちは採用人数や人口が減っていくと予測されています。
ロボットが働いてくれるとどうなる?良い事ばかりではない?!
将来的にはロボットが働くようになると思いますので仕事はどんどん減っていくでしょう。
人がやらなくてもいい仕事というのが出てくるので特定の業種は無くなるという人もいるくらいです。
例えばタクシー業界です。
タクシー業界もこのままいくと自動化が進み目的地を入力するだけで行きたい場所まで連れていってくれるような形になると思います。
自動運転技術は現段階だと後続車の後を付いていくだけですが、将来的には自動で運転が出来るレベルになるでしょう。
今は自動で駐車することが出来る車もあるのでこれからは運転免許すらいらなくなるかもしれません。
こういった自動運転技術によって他にもバスの運転手や電車の運転手がいらなくなる可能性はあります。
実際ゆりかもめという電車は自動で運転しています。
運転手がいない状態でもすでに運行が出来るということがわかっているのでおそらく人が必要なくなるのではないかと思います。
他にも家を作る大工や作業員というのは宮大工などの専門的な人たち以外はいなくなるのではないかと感じています。
今は3Dプリンターというものがあるのでこの技術が進めば巨大な家だって作ることが出来るでしょう。
3Dプリンターはプラスチックのような材料を使っていますがこれをコンクリートのようなもので作れば強度は上がりますし、自分が思うような家を作ることができます。
このように将来的に人がいらなくなるというのは便利な一方で働き口が少なくなることを意味しています。
今までは機械が人間と同じような動きをすることが出来なかったので人間が作業をしていました。
しかし、人間を雇用するというのはお金がかかります。
事故やケガをする可能性もありますし、年齢と共に支払う給料も上げていかなくてはいけません。
なのでそれがすべて機械になるとまずコストが低くなります。
コストが低くなると企業の経営は安定します。
企業において一番コストがかかるのでそこがなくなるというのは企業としては良い面もあります。
なので機械化が出来るようになれば企業は積極的に機械化を導入して生産効率を上げたり、今まで人件費にかけていたお金を別のところに使用できます。
企業としても必要最低限の人員で済むので将来的に企業はどんどん縮小化していくと思われます。
特に大企業と呼ばている企業は社員の人数が非常に多いです。
そのため人件費が非常にかかっています。
例えば1/3の社員が機械化によっていなくなるなんてことも現実的にはあり得る話だと思います。
業種によってはもっと減るかもしれません。
昔のように良い大学をでて、いい会社に就職すれば会社が一生面倒を見てくれるなんて話は無くなっています。
終身雇用の制度は無くなっていますし、年功序列についてもなくなり今は実力主義という形で若い人がどんどん出世する時代です。
こういった時代の変化に対応するためには自分の能力を上げていくしかありません。
皆さんは自分の能力を上げると言われれるとどういったことを思いつきますか、会社で役に立つような資格の勉強や知識を付けようとするかもしれません。
それも良いのですが、一番はお金の勉強をして自分一人でも稼げる力を身に付けるのがお勧めです。
副業を始めてみるのも良いですし、自分で動画を撮り編集してYouTubeに公開するのも良いでしょう。
自分がクリエイターとして何かを生み出すことが出来るようになれば将来的に機械化が進んでも稼ぎ続けることができます。
今までのように会社に依存するような形は危険です。
いつ、会社がなくなるかわかりません。
今からでも遅くないです。
お金を稼ぐ勉強をして自らの力でお金を生み出す能力を獲得してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。