ゆたぼんがナイツ塙に対して「老がい」と暴言を吐いた?
コチラの件ですが、少年革命家のゆたぼん宛てに視聴者からメールが届きそれを呼んだことから始まります。
今回はコチラの件について詳しくて見ていきましょう。
まずは問題のきっかけとなったメールの内容を見ていきましょう。
「ゆたぼんさん、こんにちは。いつもYouTubeを見て元気をもらっています。僕はどうしても許せないことがあってメールしましたそれはナイツというお笑い芸人の塙なる人物がゆたぼんさんの事を馬鹿にしていたからです。
中略
この塙というお笑い芸人は困っている人の為に髪の毛を伸ばしているユタ本さんの髪の毛のことを「学校も行っていないのにあんな髪型してカッコ悪いし、後ろ髪伸ばしてヤンキーみたい」とラジオで言って馬鹿にしていたのです。
中略
ゆたぼんさんの【病気の人のカツラを作ってもらう為に髪の毛を伸ばす行為】は素晴らしいと思っています。それだけにナイツの塙という人物が許せないのです。この陣ブルのように誰かを笑いものにするようなお笑いは全然笑えないし、むしろ周囲を不幸にするだけでゆたぼんさんが以前言っていた【老害】と言えるのではないでしょうか。」
というものでした。
最後にこの方はゆたぼんへの応援メッセージを添えています。
これを見たゆたぼんは自分がヘアドネーションをしている理由やヘアドネーションの内容について少し触れ自身の見解を述べています。
ヘアドネーションへの理解をして欲しいと語った後「良い事使用しているのにそれをバカにしたりからかったりするような老害になったらアカンで!」「ナイツの塙とかいうのが俺の知らんところでヘアドネーションする髪型の事をディスっていたらしいねんけど、こんなんなったらホンマに終わりやからな!老害になったらアカン!」と動画を締めくくっています。
しかし、この件について詳しく調べてみると別にナイツの塙さんはヘアドネーションの事は悪く言っていません。
また、ゆたぼんに対してもそこまで悪く言っているようには感じませんでした。
というのも塙さんはラジオで
「ヤンキーみたいに金髪で襟足を伸ばしてるんだけど、あれは何から?自分の意思だとしても、学校に行かないのなんであれがかっこいいってなるのかが、よく分からない」
「彼の自由だけど、普通の黒の髪でもいいわけじゃん。何の影響なんだろうって毎回思う。不思議だな」
このように自分の意見を述べているだけで何もディスっているわけではないと感じます。
ゆたぼんにメールを送ってきた人が内容をまげて理解しているのではないか思いました。
今回の件に対してネットでは「これは塙が悪い」という意見もあれば「老害は言い過ぎ」という形で意見は二極化しています。
どちらの意見もわかりますが、やはり塙さんはゆたぼんの事をそこまで悪く言っていないのに「老害」として扱っていることに違和感を感じます。
皆さんはこの件どう思いますでしょうか。
ゆたぼんがやろうとしているヘアードネーションとは?
ゆたぼんは以前からヘアドネーションをするために髪を伸ばしているそうです。
しかし、ゆたぼんの髪の毛は前から見ると金髪になっています。
いったいこれはどういうことなのでしょうか。
本来金髪やブリーチをした髪はヘアドネーションに向かないとされています。
ヘアドネーションって名前は聞いたことがあるけど実際どういったものかわからないという方も多いと思います。
そこでここからはヘアドネーションというものがどういったものなのかについて説明していきます。
まずヘアドネーションというのはどういったものなのでしょうか。
ヘアドネーションとは?
ヘアドネーションはボランティアの一つで主に小児がんや白血病、先天性の無毛症や不慮の事故などで髪を失ってしまったこどもたちのために、寄付された髪の毛を使用して医療用ウィッグを製作し無償提供活動を指します。
そのためゆたぼんも髪を伸ばして寄付するために現在後ろ髪だけを伸ばしているようです。
ゆたぼんの過去の動画を見るとヘアドネーションのために髪の毛の前だけ染めてほしいと美容師に言っています。
動画を見ると美容師に髪が長いねと言われ「髪をヘアドネーションしようと思っていて」と言っています。
その後前髪からつむじの後ろくらいまでを金髪に染めています。
ゆたぼんは後ろ髪から襟足の部分を寄付しようと考えているようです。
しかし、そもそもヘアドネーションは女性がしているケースが多いです。
2009年に日本でも活動が始まったのですが、最初は知名度が低かったものの2015~2016年頃に水野美紀さんや柴咲コウさんなどの有名芸能人が活動に参加しました。
また、最近だと瀬戸康史さんの奥さんである山本美月さん、相武紗季さんや二階堂ふみさん、などが続いたことで知名度が上がり寄付をする人も増えました。
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芸能人だけでなくゆたぼん以外のYouTuberもヘアドネーションをしています。
チャンネル登録者数700万人越えのYouTuberフィッシャーズメンバーのモトキさんも2018年12月07日に「モトキが髪を1年間伸ばし続けていた理由。」動画を公開しヘアドネーションをしたことを動画にしていました。
モトキさんは男性ですので基本的には髪の毛が伸びるのが遅いと言われているのですが本人が言うには伸びるのは結構早いと言っていました。
一般的に女性の方が髪が伸びるのが早いと言われおりその理由が女性ホルモンのエストロゲンが関係しているのはないかと言われていました。
しかし、最近では髪の伸びるスピードとホルモンの相関性は見つかっていないそうです。
また通常髪の毛が伸びるのは1日0.3ミリ~0.4ミリと言われているのでヘアドネーションをするなら3年くらいはかかります。
ただ、髪の毛の伸びが早い人というのはいます。
その理由としては頭皮の血行が良かったり、睡眠時間が長くしっかりと寝ている人、ストレスが少ない人は伸びるのが早いと言われています。
ヘアドネーションしたいなら以下の事をやってみるのが良いでしょう。
1.頭皮マッサージで頭皮の血行を良くする
2.適度に運動をして入浴をする
3.お酒とたばこは控える
4.十分な睡眠をとる
5.髪の毛に良いものや栄養をしっかりと取る
6.ストレスを出来るだけ貯めないようにする
こうすることで髪が伸びるスピードをちょっとだけ早くすることができます。
一定の長さが無いと寄付ができないので髪を伸ばしたい方は上記の事をするのが良いでしょう。
ヘアドネーションには条件がある?!
実はヘアドネーションは基本的には31センチ以上無いとできないです。
以前は15センチ以上でも大丈夫だったのですが、15センチだとフルウィッグが作れません。
ウィッグというのは頭全体を完全に覆うことが出来るフルサイズのウィッグになります。
ウィッグを作るためにはどうしても一定以上の長さが必要になってきます。
また、今はほとんどのところで15センチ以上31センチ未満のヘアドネーションの募集を停止しています。
なので女性も男性も31センチは必要になっています。
また、ヘアドネーションできない髪の毛というのもあります。
基本的には髪の毛が引っ張ってすぐに切れてしまうほどのダメージを受けている場合は提供ができません。
寄付の条件として国籍や性別については制限がありませんし、くせ毛や年齢も関係ないです。
白髪が入っていても大丈夫なようです。
ヘアドネーションをしたいという方はまずは寄付したい長さとそれにプラスして束ねることが出来る長さである2センチ程度に加えて自分がカットした後にしたい髪型を決めておくのが良いでしょう。
そのため31センチ以上は伸ばした方が良いです。
40~50センチあれば足りると思います。
また、ヘアドネーションは自分で切って団体に寄付することもできますが、できれば寄付を受け付けている美容院などでやってもらった方が良いです。
自分でカットして寄付するとなると結構大変ですし、髪がぬてれいるとカビが生えてしまう可能性もあるのでしっかりと乾かさないとだめです。
不安な方は美容院でやってもらうのが良いでしょう。
ネットで調べると出てきます。
今回は以上になります。
皆さんはこの件についてどう感じたでしょうか。