女優の多部未華子さんが出産後の心境語る
女優の多部未華子さんがアニメーション映画として人気の「ボスベイビー」の続編である「ボス・ベイビー ファミリーミッション」の公開あいさつに登場しました。
多部未華子さんは今年出産していたことを公開し自身の心境を語りました。
こどもが生まれたことで環境が大きく変わり、今までとは見え方が違うと環境の変化について自分の思いを伝えました。
出産をしてからすべての赤ちゃんが可愛いくて仕方がない、この作品に携われてすごく幸せと語っています。
多部未華子さんは2019年10月に写真家である熊田貴樹氏と結婚しており、2021年3月に第1子の妊娠を公式サイトで報告しています。
具体的な出産の時期は不明ですが、出産後早々に仕事復帰しています。
芸能人の方は仕事に穴をあけてしまうという懸念をしている方も多く多部未華子さんのように出産してから早々に仕事をしている人をよく見ます。
日本は産後仕事を休みにくかったり、育休の時間が短いといわれています。
日本はこどもを育てにくい環境?
日本の子育て環境についてはまだまだ改善の余地があると思います。
育休についても日本は最大1年程度ですが、海外では3年近くも育休を取ることができるところもあります。
また、補助が手厚く、さまざまな制度があります。
日本もいろいろな制度があるので助かっている一方で海外と比較すると不十分な点もまだあります。
その理由の一つは日本の働き方や会社の仕組みにあります。
日本では残業するのは当たり前、残業をしていないと仕事をさぼっている、やる気が無いとみなされがちです。
海外ではそういった考え方はなく、むしろ遅くまで残業していると「帰りなさい」と怒られてしまうくらいです。
さらに、海外ではフルタイムか、パートタイムという働き方になるので日本のように社員、アルバイト、派遣という区分はありません。
そのため社員のほうが偉いとか、立場が上ということもありません。
それだけでなく、海外では仕事は誰が抜けてしまってもカバーできるように人員が配置されているので退職や休職する人が出ても仕事に穴が開くことはありません。
日本では「この人が抜けてしまうと仕事が回らない」「休まれると業務ができない」という形態になっている会社が多いので休むという行為をよく思わない人もいます。
確かにそういった会社では産休や育休もとりにくいですよね。
子育てという点については働き方から見直さなくてはいけないかもしれません。
副業をすれば働き方も変えられる?子育てを考えるなら副業をしておくべき?
日本の子育てに関する制度については今後さらによくなっていく可能性はあるのですが、そもそも働き方を変えないと根本は解決しません。
こどもがいる方家庭も、これからこどもが欲しいという家庭も働き方を見直すなら副業をするのがお勧めです。
副業をすることで収入は安定し、貯金が作れる上に自分のペースでお金を稼ぐことができるので子育て後や将来的にお金が必要になった際にも役に立ちます。
今副業に興味を持つ人が増えています。
不景気やコロナがその引き金となっていますが、子育てという点から見ても副業はお勧めです。
興味がある方はぜひ副業に挑戦して収入を上げたり、手に職をつけてみてはいかがでしょうか。
現在お勧めの副業については下記にまとめてあるのでそちらをご覧ください。