目次
コロナ禍で注目を浴びる不労所得の副業!コツコツ続けて不労所得に成長できる仕事とは?
先日、あるコンサルティング会社が行った調査によると、副業を行いたい理由として最も多かったのが「不労所得を得たい」というものでした。
そもそも「不労所得」とは、働かなくとも得られる所得のことで、いわば何もせず寝ていても勝手に収入になるようなもののことを言います。
コロナ禍に見舞われたこともあり、安定して収入が入るシステムを構築したいと考える方が増えたのも納得できる状況ではあります。
副業と不労所得は似て非なるものですが、副業をコツコツと重ねていくことで将来的に不労所得を得られるようになる可能性はあります。
一切の仕事をしなくても十分なだけの不労所得とはいかなくても、月に5万円でも10万円でも不労所得が入るようになれば、生活は一気に楽になり、将来的なビジョンも明るくなることでしょう。
しかしそのレベルに至るまでの道のりは、決して短くはありません。
また副業に失敗したり途中で頓挫してしまったりなどのリスクもないわけではないので、それらを頭に叩き込んでおく必要があります。
では具体的に、副業でどのような仕事が不労所得につながっていくのか、そしてその道のりやハードルはどれくらいのものなのか調べてみましょう。
アフィリエイトやYouTubeは不労所得副業になり得る!成長・維持も大事!
副業として人気があるアフィリエイトやブログなどは、不労所得につながる可能性があります。
インターネット上に作るデータは半永久的に残っていくものなので、それがある限り収入を生み出し続けることも可能になります。
基本的には、ブログの読者を増やし、そこに広告を貼って誘導することで広告費用を得るという流れとなります。
そうなると今からでも始めたくなりますが、この「ブログの読者を増やす」ということがとにかく大変なことです。
手っ取り早いのは検索サイトで関連したキーワードが検索された際上位にされるようにする(SEOといいます)ことですが、ライバルが多く読者の奪い合いになります。
また安定して読者が付き広告費が収入につながるようになっても、それを維持していくのも重い作業になります。
成功したときのリターンは大きいですが、決して楽なものではないということは覚えておきましょう。
同じようにネット上に残るという意味では、YouTuberなども魅力的な仕事です。
何百万、何千万と再生されている動画は、月日が経っても長く再生されるものになり、昔公開した動画で広告費がたくさん入ってくるという状況も生み出すことが可能です。
ただこれもパイの奪い合いになることは同じで、また登録数・再生数を向上・維持させていくのもとても大変です。
どちらも簡単なことではないですが、成功したときは大きな収入につながる可能性があるので、夢を持つ方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
投資も不労所得副業の代表格!失敗する危険性があることを忘れずに!
不労所得として代表的なものは、やはり不動産投資だと思います。
いわゆる「家賃収入」を得るものです。
マンションなどの一室を購入し、それを又貸しすることで家賃を得るというビジネスです。
借り手がいなくなるという危険性はあるものの、安定して住人がつくようなら立派な不労所得になります。
一般には不動産を購入する際はローンを組む形になると思うので、当面はローンの返済と家賃収入はほぼ相殺されることになります。
しかし返済が終わっても、家賃収入は続きます。
時々リノベーションなどは必要となるでしょうが、不労所得として魅力が詰まったものであることには違いありません。
また土地を持っている場合は駐車場やソーラーパネルなどを設置することで不労所得になります。
投資という部分では株式投資や投資信託、FXなども不労所得とみなすことができます。
副業が禁止されている企業でも「投資ならOK」というケースもあり、人気の副業となっています。
アフィリエイトやYouTubeなどに比べると、実働が少なくまさに不労所得になっているのが魅力です。
しかしこれらはいずれも「投資」になるので、失敗する可能性もあることは忘れずにおきましょう。
不動産投資はトータルで大きな金額が必要となりますが、株式投資・投資信託などは少しの元手で始められます。
現在の収入や元手などで、無理のないように判断してください。
以下の仕事は在宅でスマートフォンででき、不労所得に近い形で仕事できます。
リスクをなるべく取りたくないという方にはちょうどいい内容ではないでしょうか。