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副業にかける労働時間はどれくらいがいい?働きすぎは禁物!失敗する人が陥りやすい時間設定の罠!

2022年1月21日

時間の見積もりが甘いと副業は失敗しやすい!事前のスケジューリングが重要!

空き時間を使って副業を始めよう!」という言葉は、もう合言葉であるかのように定着している印象があります。

何をするにも時間がなければならないわけで、当然副業も本業や家事、勉強などの合間を縫って取り組むという方がほとんどだと思います。

副業に限ったことではないかもしれませんが、何かをするにあたってその時間の見積もりが甘かったり中途半端だったりすると、その計画が失敗してしまうことが多いです。

特に副業の場合、お金を稼ぐという労働行為が行われるわけなので、体力や精神力も相応に消費することになるでしょう。

その結果、副業が順調にいかなくなってしまったり、本業やプライベートに支障をきたしたりすることも出てきてしまいます。

そうならないためにも、事前のスケジューリングというものはとても重要です。

副業をしっかり成功させるためにはどのように時間を組んだらいいのか、特に副業をこれから始めるという方や始めて間もない方にはお読みいただきたい内容になっています。

「寝る間を削って副業」は失敗しやすい!始めた当初は心身のバランスを大切に!

在宅ワークで副業を始める方がやりがちなのが、「寝る時間を削って副業をする」ということです。

自宅で仕事ができるという利点から、夜遅くにかけて仕事をしたり朝早く起きて仕事をしたりする傾向にあります。

ただ、先程も申し上げたように副業というものはあくまでも「労働」であり「仕事」です。

働くということは、いくら在宅ワークであっても体力や精神力を消費するものです。

普段なら寝ている時間、つまり休息となる時間を逆に働く時間に費やしているので、体調を崩す一因になりかねません

体調を崩した結果、副業が失敗するだけならまだしも入院や通院の必要が出てきたら、稼ぐどころか治療費がかさむ結果にもなってしまいます。

特に仕事が慣れてくるまでは、寝る時間を削ってまで副業の時間を取る、というのは避けたほうがいいでしょう。

基本的な考えとして、よく「空き時間」と考えられている時間は、ほとんどのケースで皆さんがプライベートの時間として使うものだと思います。

例えば仕事終わりの夜の数時間を空き時間としたとき、家族と過ごしたり自分の趣味の時間に使ったりすると思います。

空き時間を使って副業するというのは、プライベートの時間を副業に切り替える、ということとほぼ同義です。

心身のバランスを崩さないようにするためにも、副業を含めての労働時間とプライベートの時間を両立させることはとても大事なことなのです。

空き時間でも仕事時間でもない「移動時間」は副業をするに最適!

副業を始めた当初はどうしても意気込んで「毎日2~3時間は作業しよう」などと思いがちです。

その気持ちはもちろん素晴らしいものですが、できれば最初のうちは無理のない時間設定でスケジュールを組みましょう。

時間を増やしていくのは、仕事が慣れてからでいいのです。

趣味を副業に活用する、という方もいらっしゃると思いますが、趣味の時間であっても、賃金が発生する副業となると知らず知らずのうちにストレスも出てくるでしょう。

趣味の延長線上であっても、楽しみながら副業をするというのはなかなか高度なことであり、それを実現させるには時間や忍耐が必要になります。

では時間をさらに有効的に活用するにはどうすればいいのでしょうか?

皆さんの日々の暮らしの中に、「空き時間」でも「仕事時間」でもない時間は存在しませんか?

例えば「移動時間」などが当てはまるかもしれません。

車移動をされている方は厳しいと思いますが、電車移動をされている方などはその時間を使って、作業をすることもできると思います。

電車内でできることはある程度限られますが、文章作成などはスマホで草稿を作ることもできると思いますし、ポイントサイトやアンケートサイトなどへの入力はスマホだけで完結させることもできるものです。

時間を上手に利用すれば、無理のない副業としっかり稼げる副業の両立も実現できると思います。

こちらの仕事もスマホで完結できる仕事なので、電車移動の最中などにピッタリだと思います。

ぜひ時間の使い方を見つめ直し、有意義に使ってください。

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