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副業するなら開業届は出すべき?個人事業主になったほうがいい?そのメリットを調べてみた!

2022年1月19日

個人事業主って何?フリーランスとは違うの?副業するなら知っておきたい個人事業主のこと!

これから副業を始める方、すでに副業を開始している方が気になるのは、その収入と税金の関連です。

よく「年間の所得が20万円を超えたら~」という話は耳にすると思いますが、定期的に副業をしている方なら20万円という金額は余裕で越えるはずです。

そうなったときに、個人事業主になるという選択肢が出てきます。

個人事業主という言葉は知っていても、実際に個人事業主になるにはどうすればいいのか、そのメリットやデメリットはどういうものがあるのか、意外と知らないのではないでしょうか。

よく「フリーランス」と「個人事業主」が一緒くたに考えられますが、厳密にはこの2つは異なります。

フリーランスというのは特に企業などの看板をもたずに自分自身で仕事を受注する人やその働き方を指し、個人事業主は開業届を出してその事業をしている人を指します。

といってもあまりピンとこない人もいるかもしれませんが、税務上の区分が変わってきます

事業とはある程度反復・継続して行われる仕事のことをいい、長期間にわたって行われる副業は事業とみなされます。

反対にフリマアプリなどで不要品を販売して利益を得ることは、基本的に単発的なものとなるので事業にはなりません。

ここではなんとなくイメージしていただければ大丈夫です。

開業届を出せば個人事業主に!副業する上でのメリットも多い!

個人事業主になるには、税務署に開業届を提出することで成立します。

本業を持つ人であっても、本業の傍らとして個人事業主となって副業を行うことは問題ありません

ただ企業によって縛りがある可能性もあるので、就業規則などを確認するといいでしょう。

では個人事業主として開業するメリットにはどういったものがあるのでしょうか?

大きなものとしては、税務上で受けられる優遇措置があることです。

「青色申告」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、青色申告を行うことで最大65万円の所得控除を受けられ、納税額の節税につながります。

帳簿の記載が面倒という側面はありますが、一度経験するか会計ソフトを利用することでスムーズに進められます。

そして副業で赤字が出た場合、最大3年間繰り越すことができます。

パソコンを買い替えたりなどで大きな出費が重なってもし赤字が出てしまっても、翌年以降3年間は持ち越して所得から差し引くことができます。

書類を提出する必要があるのでむやみに経費を計上することができませんが、赤字が気になる人にとっては大きな制度となります。

他にも銀行口座を事業用で開設できたり、家族などに支払う給与を経費として計上したりすることも可能となるなど、メリットは数多く存在しています。

個人事業主になるデメリットは?副業で月10万円以上稼ぐなら検討するべき!

では逆に個人事業主になることのデメリットはあるのでしょうか。

先に示した優遇措置を受けるためには各種帳簿や書類への記入が必須となり、その分の雑務作業が増えることは想定しなくてはなりません。

また個人事業主となることで雇用保険に加入できなくなるため、仮に本業の仕事で失業してしまっても失業保険が受け取れない可能性があります。

これは生活支援の必要性がないとみなされるためであり、仮に個人事業主であることを隠した状態で失業保険を受け取るとそれは不正となり後に処分が下される可能性も高いです。

税務関係の調査はとても厳しく、知らぬ存ぜぬで通せるほど甘くはないので、正直に申告したほうがいいでしょう。

主なデメリットとしてはこの辺になりますが、現実的に個人事業主になる必要性が生じるのは年間で100万円以上、おおよそ月間10万円の収入を超えてくる規模ではないでしょうか。

つまり月に数万円程度の副収入であれば、所得が20万円を超えた際に確定申告をきっちり済ませておけば十分だと思います。

この金額のラインは人によって判断基準が異なるので、皆さんご自身でいろいろ調べていただく中でメリット・デメリットを比べるのがいいかと思います。

以上簡単にではありますが、個人事業主となるメリットならびにデメリットを紹介させていただきました。

更に詳しく知りたいという方は、税理士さんなどに相談するのもいいでしょう。

なお、こちらの副業は仕事に慣れてきたら月で数万円以上稼ぐことも可能となるスマホ副業です。

現在副業をしている方も同時進行でできるほど負担は軽く、初めて副業するという方にもお勧めできる仕事です。

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