リモートワーク可能な副業でワーケーションデビュー!コロナ収束が見えてきた今だから考える!
2020年・21年と新型コロナウイルスの蔓延によって、外出や旅行なども自由にできず、ストレスが溜まる日々が続きました。
しかし、ワクチンや経口薬の開発・普及などにより、この長い長い暗闇もようやく終わりが見えてきたように思います。
日本政府も、2022年の早い段階でGoToトラベルを再開する方針を示すなど、それまでの日々とほぼ変わらずに過ごせるようになっていきそうです。
そこで今回私が注目したいのが「ワーケーション」という働き方です。
言葉自体はだいぶ馴染んできたかと思いますが、念のため詳しくお話すると、旅先などで余暇を楽しみながらリモートワークなどで仕事をするスタイルのことを「ワーケーション」といいます。
「ワーク」と「バケーション」の合成語となっています。
移動に関する制限がなくなっていくことで、ワーケーションがさらに普及していくことは予想に難くありません。
皆さんの中にも、本格的にワーケーションを導入しようか考えていたり、少し興味があるという方もいると思います。
自治体によっては、ワーケーションで副業・兼業を支援する取り組みも始まっており、今後数年間はこの働き方がトレンドになるかもしれません。
リモートワーク可能な副業も数多く登場しているので、副業という形にこだわらずワーケーションに取り入れる流れも出てきそうです。
ワーケーションに最適な副業ジャンルはどういうものがある?
基本的にワーケーションは旅行先や帰省先など、都会というよりは地方で余暇を過ごすというものとなります。
時間に追われる生活を送るのではなく、自由気ままにのんびりと体を休めつつ、日々生きていくための最低限の資金を稼いでいくというものです。
そんなワーケーションに最適な副業にはどういったものがあるのでしょうか。
定刻や定時があるような仕事よりは、ある程度自分で仕事時間を選べる仕事のほうがやはり適しているでしょう。
そういった面で、デザイナー、プログラマー、エンジニアといった仕事は比較的適性が高いと思われます。
仕事に対しての締め切りはもちろんあると思いますが、何時から何時は必ず仕事しなければならない、といったコアタイムのような概念が一般にないものです。
朝でも昼でも深夜でも、やりたい時間に仕事がやれるというのはストレスも少ないでしょう。
地方で農作業をしながらワーケーションに取り組む場合、朝は農作業をして、昼から夜にかけてリモートワークをするというような生活スタイルが実現できます。
一昔前は地方までインターネット環境が行き届いていないこともありましたが、今はその心配も無用でしょう。
また物書きやライター職なども同様に適性があると思います。
基本的に何かを想像して生み出す、創作系の仕事はワーケーション・リモートワークに適した仕事ではないでしょうか。
今の仕事を少し休んでワーケーション副業を取り入れてみてはいかが?
コロナ禍での日々の仕事でストレスが溜まっていたり、人混みはなるべく避けたいという方は多いと思います。
またリモートワークを導入している企業でも、基本的には自宅での作業となっていると思うので、気分転換もなかなか難しいのではないでしょうか。
そういった鬱屈した気持ちを晴らす一つの手段が旅行ですし、それに絡めて「ワーケーション」という形で仕事も両立できるのであれば、仕事の能率や生産性も向上することが期待できます。
もし今皆さんがリモートワークをしていて、特に出社が求められていないようなら、会社の許可を取った上で思い切ってワーケーションを体験してみるのも良いかと思います。
もしくは有給をとるか休職するなどで今の仕事をいったんお休みし、少しの期間ワーケーションをするという選択肢もありだと思います。
FIREなどと違い、地方やリゾート地などに移住するというものではなく、あくまで期間限定の旅行です。
2週間や1ケ月ほど離島を訪れてみたり、実家に帰省したりなど、喧騒を離れてリフレッシュする、という感覚です。
パソコンがあってネットがつながるのであれば、リモートワークは問題なく続けられます。
その中で仕事にいい影響があれば最高ですし、心や体をリラックスさせられるのであれば、とても素晴らしいことだと思います。
海外などに気軽に行けるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、国内の移動であれば感染対策を怠らなければほぼ問題ないかと思います。
GoToも再開したらワーケーションを始める最高のタイミングになると思うので、今からイメージを膨らませておくのもいいのではないでしょうか。
以下の仕事はスマートフォンひとつで始めることができ、ワーケーションにも最適の仕事です。
ぜひ皆さんも取り組んでみてください。