ついに大手映画会社など13社がファスト映画の賠償求めが提訴へ乗り出す!
最近ファスト映画というものが流行っていることをご存じでしょうか。
映画の内容を10分程度の短いものにまとめたものです。
映像自体は無許可で使用しておりそこにナレーション、字幕を付けてアップされています。
映画を見なくても大体のストーリーがわかってしまうので映画を見なくても満足してしまう人がいるという話を聞いたことがあります。
この件に対して大手映画会社など13社が著作権法違反の罪で有罪が確定した男女3人に対して総額5億円の損害賠償を求める訴えを起こす事を決めました。
ファスト映画については著作権侵害に当たると判断されておりすでに有罪判決が出ていますが、損害賠償金額についてどうやって算出したのでしょうか。
映画会社側は庵野監督の「シン:ゴジラ」を含む国内54作品の再生回数を調べたそうです。
その結果再生回数が265万回にもなる動画もあったことがわかっています。
この動画の再生数1回に対して被害額を200円として計算されたものが今回の賠償金となっています。
YouTubeなどでこういった動画を公開していれば当然広告収益も発生するでしょうからこれくらいの金額が妥当なのかもしれません。
今やYouTubeでなんでも見れる時代にこういった違法性のある動画があったというのは衝撃です。
若い人から年配の方まで見ているYouTubeについては今後も規制などがあるとは思いますが未だにその市場が衰えないことから現在も注目されています。
最近では副業としてYouTubeをしている人もいますし、そのまま本業にしてしまったというケースもあるようです。
YouTubeを副業にして稼ぎたい人はどんなことに気を付ければいいの?
最近ではYouTubeで稼いでいる人も増えています。
ただ、YouTuberの中でも稼いでいる人と稼いでいない人というのがいます。
その違いは何なのでしょうか。
また、どうやったら稼げるようになるのかについて説明してきます。
まず最初にYouTubeはチャンネル登録者数と再生数によって収入が変わります。
登録者1万人と登録者1000万人では収入は大きく異なります。
登録者が多ければ多いほど広告の単価が上がると言われています。
詳しい内容についてYouTube側は公開していませんが、動画の再生数に応じて広告費が支払われるのでより影響力のある人の方が広告単価が高いというのは理解できると思います。
一応ネットで言われているのがYouTubeの1再生当たり3~20円といわれています。
この金額についてはチャンネル登録が多いほど多くの人が見ているので高くなり、再生数も多くなるので収入は増えます。
なので稼げている人はチャンネル登録者と再生数が多いです。
次に稼いでいるYouTuberの多くはニーズのある動画を発信しています。
例えば「100万円分の宝くじを買ったらいくら当たるのか?」「1週間○○生活してみた」「お米1合は果たしてお米何粒あるのか調べてみた」「無人島生活してみた」というような興味を引くような内容の動画を投稿している人が再生数を稼いでいます。
YouTubeは見てみたいと思うような動画を作ることが基本です。
でなければ再生数が取れません。
YouTubeの中には需要が狭いケースやコアなファンしか見ないような内容の動画を投稿している人もいます。
もちろん、どんな動画を上げても良いのですが稼ぎたいと思っているなら再生数が稼げる動画をアップする必要があります。
需要が無ければ再生は伸びないので必ず需要があるのかという点を基準に考えてみるのが良いでしょう。
他にもYouTube撮影をする際に気を付けておきたいことがあるのでここからはそちらについても詳しく見ていて来たいと思います。
YouTubeは機材選びが重要!動画の構成や内容によって扱う機材も考えた方が良い!
最近のトップYouTuberの動画を見ると画像が非常にきれいです。
また、音声もクリアに聞こえるのでノイズが少なく聞きやすいです。
画像が荒く、ノイズも多い動画を見たいとは思いませんよね。
動画の性質に合わせて機材のクオリティーを考える必要があります。
例えばロケをするような動画であれば画質や音声も重要です。
それなりに高い材が必要になってきます。
一方のトレーニング動画などはそれほど高画質でなくても何をしているのか映像を確認することができます。
なので最新のiPhoneで撮影しているというYouTuberもいます。
視聴者の目線に立って見やすい動画の方が良いなら高いカメラやマイクを購入した方が良いでしょう。
数十万くらいの価格になると思いますが必要なばあいはそろえた方が良いでしょう。
動画の特性を理解し、どういった画質や音質を求められるのかを分析し準備して下さい。
YouTubeは続けるのが難しい?続けるためのコツは?
YouTubeで成功している人はずっと動画を投稿し続けています。
これは成功したからづづけられるのではなく続けていたから成功したという事なんです。
そもそも一つの事を続けるというのは非常に難しいです。
人間は一つの事をやり続けるというのがとても苦手です。
何故なら一つの事をやり続けるというのはゴールが見えないからです。
結果が出るものやすぐに目標が見えるものであれば人間は我慢してできます。
例えばフルマラソンも42.195キロという具体的な距離とゴールが決められているから頑張れるだけでゴールが何キロかわからないようなマラソンは途中で脱落者が出てしまいます。
世の中には結果が出るのがいつになるのかわからないものというのがたくさんあります。
そういったものの一つがYouTubeです。
YouTubeもゴールはありません。
動画を投稿し続けなれば見る人はいなくなります。
すぐにファンが付き稼げるようになればいいですが、それがいつになるのかは全くわかりません。
動画を数年投稿し続けても登録者が1000人未満という人はたくさんいます。
そうなってしまうとYouTubeでの収益は見込めないので無収入のままやり続けることになります。
そんな状態を続けることは精神的にも金銭的にもきついです。
YouTubeは動画を撮影して編集してアップするという工程になりますが、その中にはカット割りをしたりテロップや効果音を付けるなど色々しなくてはいけません。
垂れ流しと呼ばれる配信をすれば良いと思う人もいますが、効果音がつけられないうえに編集ナシなので単純にコンテンツの力が無いとみてくれる人はいません。
例えば今注目の暴露系の動画については暴露がどんなものかによって閲覧数は変わってきます。
有名どころだとコレコレ、ガーシーなどがそれにあたるでしょう。
ガーシーの場合は芸能の暴露になるので関心度が高く多くの人が興味のあるコンテンツになるのでチャンネル開設からすぐに登録者100万人を超えました。
ガーシーに関する記事は以前まとめていますので気なる方は是非ご覧ください。
https://ninniku-fest.com/?p=3621
https://ninniku-fest.com/?p=3715
https://ninniku-fest.com/?p=4935
https://ninniku-fest.com/?p=4943
https://ninniku-fest.com/?p=5170
https://ninniku-fest.com/?p=5211
このようにコンテンツの力が無いと配信動画というのは難しいです。
逆に多少内容が薄い動画であっても効果音やテロップ、カットによっては面白い動画になります。
そのため圧倒的に編集した動画の方が伸びやすいです。
編集をしない動画は伸びにくい傾向があります。
動画の編集については動画時間にもよりますが、最近はフルテロップの動画も増えてきているので短い動画でも編集に数時間はかかるそうです。
そうなってくると動画を作ったり更新する頻度も限られてくるのでより面白い動画を作って再生数を稼ごうと中身を良くしようとします。
しかしながらいくら中身を良くしたところで見る人がいなかったらそこに賭けた時間やお金は回収できません。
今はネット社会という事あり自分のコンテンツを発信しやすくなっていますが、それと同時に誹謗中傷コメントというのも増えています。
動画が面白くなかったらコメントにも「つまらない!」「やめてしまえ!!!」などの心無いコメントが来ることもあります。
一生懸命やっていてもこういった誹謗中傷めいたコメントも来ます。
SNSでも批判的な投稿が来る可能性があるので精神的にもかなりキツイでしょう。
YouTubeで成功している人たちはそういった苦労を乗り越えてあの地位についています。
簡単なことではありませんし、誰にでも下積み時代があったと思います。
今は将来なりたい職業ランキングの上位にも入っているYouTuberになりたいという方はそのあたりのことも考えてYouTubeに挑戦してみてください。
皆さんはこの件についてどう感じたでしょうか。
今回は以上になります。