『ヘドローバ』で児童虐待・犯罪行為をしていたと批判殺到?!
今回の件は『ヘドローバ』という映画のメイキング映像で子供が暴行されるシーンがあり、それは演技ではなく実際に暴行を加えられていたというものです。
メイキングを見ると暴行場面が映し出されています。
この件について現在批難が殺到しています。
ドラマや映画で本当に平手打ちをするシーンなどは見かけますが、それは大人同士でありこどもに対してやってはいません。
また、役者たちも納得してやってるという事もありそちらは問題ないと思いますが、子供に対して実際に暴行をするシーンがあるというのは非常に問題ではないでしょうか。
今回はこの件について詳しく説明していきたいと思います。
正直撮影とは言っても本当に暴行をしても良いという事は無いのでかなり問題なのではないかと感じます。
暴行を加える役をしていたのは元格闘家の一ノ瀬ワタル?
メイキング映像のシーンでは大人がこどもの髪の毛を掴んで平手打ちを何度もしているところが映っています。
音がかなりしっかりしているので本当に平手打ちをしているのがわかります。
ちなみにこのシーンで暴行行為をしていると指摘されているのが「元格闘家の一ノ瀬ワタル」という人です。
この人物はどんな人間なのでしょうか。
『一ノ瀬 亘プロフィール』
名前
一ノ瀬 亘(いちのせ わたる)
生年月日
1985年7月30日
出生地
佐賀県
身長
178 cm
血液型
O型
職業
俳優(元キックボクサー)
ヘドローバーというこの映画ではヤンという役で出演しています。
幼い頃から格闘技を目指し、中学卒業と同時に上京しています。
その後も格闘技を続けながら単身タイにわたり2年間もの間ムエタイのジムで修行をしました。
日本に戻ってからは知人の紹介で三池崇史監督と出会い2009年には映画『クローズZERO II』に出演しています。
その後も数々の作品に出演しており今回問題になっていたヘドローバも出ています。
経歴が凄いことはわかりますが、格闘技の経験者であれば手加減をし、演出で暴行を加えても良いという事にはなりません。
しかも、暴行を受けた少年役のこどもは10回以上の平手を受けていたそうです。
現場はカオス状態?少年は叩かれすぎて嘔吐する場面も?!
撮影現場はかなりカオスな状況だったのではないでしょうか。
こどもに暴行をするのを止める人いなかったのですからかなり殺伐としたヤバい状況だったのではないでしょうか。
こういった演出は他の作品でもある、もっとすごいことをしている映画もあるという声もあるでしょう。
しかし、問題はそれだけではないんです。
何と何度も平手打ちをされていた少年はその後嘔吐してしまいます。
通常嘔吐するまで殴るというのは暴行や虐待に当たると思います。
こどもやくの少年が嘔吐するまで平手打ちをされている状況を見て不快に感じた方も多いのではないでしょうか。
こういった映画の演出で心配なのが心の傷です。
大人であっても撮影の際のショッキングな映像や演出によって心が傷ついている人もいるでしょう。
ましてや子役ともなれば心の傷は大きなものだと思います。
暴行による精神的なダメージがないか非常に心配です。
暴行は人の精神や脳をおかしくする?!
昨今はDV被害を受けたという話やニュースをよく聞きます。
内容を見ると発覚には第三者がかかわっていることが多い気がします。
それは当人たち同士では止めることができないからです。
暴行を受けている本人はもちろん、被害に遭っているのですから被害を訴えたらどんなことをされるかわからないという恐怖に駆られてしまいます。
また、精神的にもふさぎ込みやすくなってしまうので周りに相談するというのは難しくなります。
また、暴行をしている方もその時点で脳が異常をきたしている場合が多いです。
人は暴行を加えると脳が変化し、人の痛みが分からなくなります。
さらに暴行が慢性的になると罪悪感が薄れていきどんどんエスカレートしてしまうケースも多いです。
その後犯罪に当たる行為にまで発展する場合も少なくないです。
暴行というのは人間の脳をおかしくしてしまうものです。
絶対にやめましょう。
ツイッターでは「驚愕」「逮捕すべき」という声が続出?!
今回の件に対してtwitterでは「驚愕」「逮捕すべき」という声も上がっています。
いくら映画の為とは言っても暴行を加えるという事は許されないです。
最近だとウイルスミスが妻の侮辱をされ司会者を平手打ちをして大問題になりました。
一部ではウイルスミスを賞賛する声もありますが、その一方絶対に暴力はいけない、許されないという意見もありました。
暴力という事については絶対に許されないという声が増えています。
昔は体罰というものがありましたが、現在はかなり問題になっています。
そんな中で今回の件については映画の演出とは言えやりすぎという意見も多いようです。
繰り返しになりますが、暴力からは何も生まれませんし、何も解決しません。
どんなことがあっても暴力を振るった時点でこちらの意見の正当性は無くなってしまうと考えて良いでしょう。
松崎悠希さんが『ヘドローバ』の暴露を開始!
この件については俳優の松崎悠希さんが情報を発信しています。
twitterにて複数の暴露投稿をしています。
https://twitter.com/Yuki_Mats/status/1518102892472799232?s=20&t=co5HzDyS0TbaJWhqldj2gw
https://twitter.com/Yuki_Mats/status/1517783706710122497?s=20&t=co5HzDyS0TbaJWhqldj2gw
この内容のツイートについては複数回投稿しているようですが、映画自体は2017年公開になっています。
また、メイキング映像についても2017年にYouTubeで公開されています。
何故今になってこういった情報が出てきたのでしょうか。
業界の暴露がされている?今話題の東谷和義(ガーシーch)の影響もある?!
実は映画業過については現在様々な暴露がされています。
それこそ先日も有名映画監督や俳優が性的な行為を強要していたという事がニュースになっています。
こうした暴露については今大注目の東谷和義(ガーシーch)という人がYouTubeで芸能界の暴露をしています。
意外と闇が深い業界なのかもしれません。
テレビ局やスタッフも忖度をして無法地帯になっているのではないかと思います。
実際、水原希子さんについても過去に性的な行為を強制されそうになったという話を暴露していました。
正直その当時に今のような発言をするのは難しかったでしょう。
業界で生きている人間にとっては上下関係は絶対ですので権力がある人はますます権力保持していき、好き放題にやっているという話も聞きます。
スタジオなど密室で行われた行為については状況証拠がないケースもありいくら主張しても証拠がないから訴えることができないというパターンも多いようです。
今はスマホを使って録音などができますが十数年前というのはまだまだそういった対処法を知らないという方も多かったと思います。
こうした被害が無くなるにはどうすればいいのか考えていく必要があります。
今後も暴露や被害届がどんどん出てくる?
今のご時世過去にやったことだから、昔のことだからというのは通りません。
過去であっても情報は残っていますし、インターネットを使った拡散をすれば全世界に情報が発信されます。
東谷和義(ガーシーch)のように暴露をしてくる人もいるでしょう。
今後は芸能界を含む映画業界でも性被害や怪しい行為が無くなっていくと思います。
変革の時が来ているのかもしれませんね。
皆さんはこの件についてどう感じたでしょうか。
今回は以上になります。