世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルスは社会や企業そして私たちの生活を大きく変えました。
また、社会的なダメージと共に深刻なのが学生や若い人たちの青春や日常です。
学校行事である修学旅行や体育祭、学園祭だけでなくサークルでの飲み会、成人式等イベントが軒並み中止もしくは縮小されています。
学生生活というのは二度と訪れない貴重な時間です。
この記事を読んでいる社会人の方にとっても学生生活は多くの思い出があるのではないでしょうか。
出来る事ならもう一度学生だったころに戻りたいという方もいるでしょう。
そんな楽しい思い出を作れた学生生活が新型コロナによって奪われています。
それだけでは無く、金銭的にも厳しい状況に追い込まれている学生は沢山います。
新型コロナでバイトが出来なかったり、バイト先自体が無くなってしまった学生もいるでしょう。
政府はこうした金銭的な援助として0歳から18歳までの2000万人の国民を対象として一律10万円を支給する流れで調整を行っています。
※追記速報11月9日時点
2021年11月9日に自民公明両党は18歳以下への年内現金支給金額を10万円から5万円に変更し、来年春に向け5万円相当のクーポン券を支給することで合意しました。また、住民税非課税世帯に一律10万円を支給する流れで進めているようです。
ちなみに所得制限は無いので0歳から18歳までの人は受け取ることが出来ます。
政府は来年春までの支給を目指しているようで少しでも若い人たちの助けになるのでは無いかと期待しています。
副業において懸念されがちなマイナンバーカードだが保有している人には3万円相当のポイントを付与される?!
最近はマイナンバーカードの普及が進んできましたがそれでも全体の普及率でみるとまだまだ少ないようです。
マイナンバーカードを持っていると副業を秘密裏にやっている人は副業がバレてしまうので作らないという方もいるようですが、基本的には便利な機能も付いているので作っておいた方が良いと思います。
マイナンバーカードを使えばコンビニで住民票が取れたり身分証明の1つとして利用する事が出来ます。
また今回のようにポイントが付くの非常にお得です。
手続き方法や詳しいマイナンバーカードの作り方はホームページで確認するか最寄りの市役所の職員に聞けばすぐに作れます。
その際は顔写真や免許書、保険証などの身分証明が必要になるので注意してください。
3万円分のポイントをもえらるという事であれば副業関係で作りたくないという人を除けばほとんどの方は作っておいて損は無いと思います。
現在は新型コロナウイルスが蔓延してることもありスマホを使って申請することも出来ます。
その際は証明写真は必要なくスマホのカメラで壁などの背にして写真を撮りそちらを添付すれば申請が出来ます。
スマホでの申請が終わりましたら郵便が届くのでそれを持って役所に行けばマイナンバーカードを受け取れます。
非常に簡単ですのでまだカードを作っていないという方は作成してみてはいかがでしょうか。
10万円支給の給付は助かる!若い人たちの支援をこれからも手厚くしていく必要がある!
0歳から18歳までを対象とした10万円の給付は非常に助かると思います。
もちろん、それだけでは不十分という声もあるでしょうが、無いよりは良いです。
こういった金銭的な援助だけでなく成人式が出来なかったという若者や青春を奪われた若者に対して今後も継続的な支援やケアをしていくべきだと思います。
今の社会人は学生時代にコロナを経験していません。
大人になれば楽しい事や嬉しいことはもちろんありますが、学生時代というのはかけがえの無いものです。
私たち大人が今できる事、若い人たちにしてあげられることを考え行動していくべきではないかと私は思います。
また、これからも定期的な支援の実施を政府には期待しています。