ライブ配信・ライバーはYouTubeとどう違う?若者に人気の副業に迫る!
動画配信型の副業として有名なものに「YouTube」がありますが、それ以外にも動画を使った副業がたくさん登場してきています。
特に最近話題なのが、「ライバー」と呼ばれる配信型副業です。
「17Live」「ポコチャ」「SHOWROOM」などが特に有名なもので、その手軽さから若い世代を中心に人気に火が付いています。
テレビCMなどでも目にする機会が増えているので、そのもの自体はなんとなく知っているという人も多いでしょう。
ただその中身を詳しく理解しているという人はそこまで多くないと思われます。
YouTubeなどとどう違うのか、どれくらい稼げるのか、始めたいときにはどうしたらいいのかなど、気になるその実態や裏側に迫ってみたいと思います。
ライブ配信・ライバーの副業はすぐ収入につながる!動画の編集もないからラクラク!
まずはこのライバー・ライブ配信と、YouTubeでの収入がどう違うのか説明します。
YouTubeの収入は基本的に動画内で再生・表示される広告によってもたらされます。
対してライバー・ライブ配信は広告などはほぼなく、視聴者からの「投げ銭」によってもたらされます。
YouTubeでも生配信などを行うと「スーパーチャット」といった投げ銭機能によって収益が出ますが、ライバー・ライブ配信はその投げ銭が肝になります。
またYouTubeは基本的に収録した動画を編集し見やすい形にして公開しますが、ライバー・ライブ配信は生配信です。
生で視聴者とコメントなどでやり取りしながら、投げ銭をもらって収益を上げていく仕組みになっています。
この「編集の必要がない」というのが手軽さにつながり、またアプリさえ入れればスマホ1台あればすぐスタートできることもあり、その利用者を増やしているというわけです。
わざわざ高い機材を揃える必要もなく(ライトなどがあると映りも良くなりますが)ゼロ円から始められるのも強みではないでしょうか。
TikTokなどで自らのダンス動画を流してた世代がそのままライバーとなるケースも多く、顔を出すことに抵抗がないという人も多いようです。
YouTubeの場合収益化に必要な条件がある程度あるのに対し、ライバー・ライブ配信の場合はすぐにでも投げ銭を得ることが可能であるのも特徴です。
始めるのも簡単、稼げるようになるのもすぐとなると、YouTubeではなくライブ配信を選ぶのも納得できます。
アダルトな要素があるのでは?と思われるかもしれませんが、いわゆる「チャットレディ」とは異なり、スマホアプリという形をとっているものはアダルトに対し厳重な規則があります。
先に挙げたようなアプリであれば、そういった心配をすることなく始めることができるので安心です。
またライバー・ライブ配信をしているのは女性がメインになっていますが、老若男女関係なくできるのも特徴のひとつです。
Vライバーと呼ばれる、バーチャルのキャラを使って顔出しせずに配信する人もいるので、見た目や年齢などは実際のところそこまで大きな影響はありません。
ライブ配信・ライバーは基本的には他の副業と同等に扱われる!
では実際ライバー・ライブ配信でどれだけ稼げるのでしょうか?
トップライバーとなると月に100万円以上の稼ぎもあるということですが、もちろん駆け出しからいきなり高収入は難しいでしょう。
とはいえ初心者でも月に数万円程度であれば十分稼げる可能性があるのが、ライバー・ライブ配信の魅力です。
しかも自宅にいながらにして、好きな時間に配信できるという自由度の高さもあり、今後さらに人気に拍車をかけていくでしょう。
もしライバー・ライブ配信を始めたいという方は、アプリをインストールして登録すればその日からでも始められます。
またライバー専用の事務所というものもあり、ライブ配信するためのサポートをしてくれるところもあります。
ただ他の副業と同様に、所得が20万円を超えたときには確定申告をする必要が出てきます。
また顔出し・声出しなどをする必要があるため、副業NGとなっている人が始めると身バレにつながるおそれもあります。
ライバー・ライブ配信であっても普通の副業と同様に扱われるケースがほとんどなので、就業規則などは事前に確認しておきましょう。
始めるためのハードルが低く、稼ぎやすいのがライバー・ライブ配信の最大の魅力です。
既にライバルは多い状況かもしれませんが、興味があれば早く始めるに越したことはありません。
ライバー・ライブ配信は自分には合わなそうという方はこちらの仕事はいかがでしょうか。
こちらもスマホ1台あればすぐ始められる手軽さが特徴です。