日本の海賊版サイトの漫画が海外に流出し掲載元の米国IT企業を提訴していることが判明
講談社、集英社、小学館、KADOKAWAは漫画の海賊版サイトのデータを配信により出版社の著作権を侵害しているとして米国IT企業である「クラウドフレア」に対して損害賠償などを求める方針を明らかにしました。
その金額は約4億円で来月初旬にも東京地裁に起こすようです。
海賊版サイトで一番有名なのは「漫画村」というサイトでこのサイトは現在閉鎖されています。
その後もサイトの運営者と出版社のいたちごっこが続いており、サイトの運営者が海外を拠点にしていることから特定が難しいと判断しています。
そのためサービス提供をしている媒体の運営者が責任を負うという形で責任追及と著作権の保護を目指す方針のようです。
クラウドフレアは取材に対するコメントとして「著作権侵害に直接的に関与していない。当社が問題の根源ではない」と語っています。
漫画や音楽というのは盗作や無断転載が出来てしまうので作品を作っている作者やアーティストを守るような仕組みを作っていかなくてはなりません。
漫画や音楽は電子に続々と移行している?!
今音楽や漫画は電子へと移行をしています。
昔であれば音楽を聴くならCDを買っていましたし、漫画についても単行本を買うというのが当たり前でした。
聞いたり読んだりした後も部屋に飾ってインテリアのような形で楽しむ方も多かったのではないでしょうか。
しかし、今ではすべてデータとしてダウンロードするという形をとることでごみなどが発生せず環境にも良いというエコにも配慮した形が主流になりつつあります。
これによって今はCDを出しても売れない、漫画も単行本の売れ行きが落ちているという現象が発生しています。
もちろん、これらは良い面もありますが同時に悪い面もあると思います。
それが無断転載です。
これによってアーティストに全くお金が入らないのにサービスを受けることが出来る状態になってしまいます。
そうなってしまうと商売あがったりです。
アーティストや漫画家という人たちの収入が無くなってしまう可能性もあります。
もっと言うと稼げなくなってしまうとアーティストや漫画家を目指す人すらいなくなってしまでしょう。
ただでさえ狭き門であるアーティストや漫画家というのに稼げないという事であればなりたいとは思わないでしょう。
ですが、自分の夢をかなえたい、人を感動させたいという強い意志を持っている方だけがアーティストや漫画家になる時代が来るのではないかと思います。
そのためには活動し続けていくことが重要ではないでしょうか。
結局のところ続けるには収入が無いと難しい!だからこそ副業をするのがお勧め!
今後はアーティストや漫画家だけで生活していくというよりもいろいろな職業の人たちが作品を作り自由に公開、発信していくのではないかと思います。
そうじゃないと続けられないからです。
なので今アーティストや漫画家を専門にしているという人たちは副業をするなどのサブ収入を作っておくのが良いでしょう。
ずっと活動をしているアーティストはブランドを立ち上げたり、音楽以外の活動をしているケースが多いです。
漫画家も自分でサイトを作りそこに作品を公開しているケースがあるので副業という形で本業以外のところからの収入がある人はたくさんいます。
今現在アーティスト活動をしている人や漫画家として活躍している方を含め芸術的なものをお仕事にしている方は副業がお勧めです。
色々な副業がありますのでネットで調べて自分の仕事や性格に合った副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。
2022年注目の最新副業情報は下記から見れるのでそちらもぜひのぞいてみてください。