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2022年春闘!賃上げめぐり経団連と連合トップの攻防が本格化

2022年1月26日

 

 

2022年の賃上げについて経団連と連合のバトルが繰り広げられた!

2022年が始まってもうすぐ1か月が経とうとしています。

そんな中で賃上げをめぐる戦いが始まりました。

経団連の十倉雅和会長と連合の芳野友子会長が東京都内で会談し賃上げについての話し合いがなされました。

東京都の最低賃金は令和3年10月1日から1041円になります。

コロナ禍ですが28円もあがっています。

神奈川が1040円、埼玉が956円、千葉県が953円となっており大阪は992円、京都は937円、福岡は870円となっています。

新型コロナウイルス拡大によって企業は大きなダメージを受けており企業の回復には大きな差が出てきています。

そんな中で岸田文雄首相は「成長と分配の好循環」という言葉を述べており、これが実現するのか注目です。

賃上げによって経済は活性化する?

今はガソリンの値段が上がっているため家計の負担は増加しており賃上げについても額が少なければその分消費にも影響が出てくるのではないかといわれています。

賃上げについては各企業の判断に任せるというのが経団連の考え方になります。

経済がしっかりと回るのであれば賃上げというのも効果が出てくるですが、賃上げだけしても消費なければ企業は大きなマイナスになってしまいます。

近年はジョブ型という成果に応じた報酬の水準で処遇するなど雇用の見直しも必要ではないかと経団連は主張しています。

賃上げには反対している企業が多いのも事実です。

今回の話し合いで連合の芳野会長は「月例賃金にこだわり、格差是正を図る必要がある。中小企業の賃上げも極めて重要だ」と強調したうえで「賃上げを起点とした需要喚起で経済を自律的な成長軌道に導く必要がある」という考えを述べています。

確かに賃上げがきっかけになって経済が回るという事は考えられます。

消費者である私たち国民の収入が低ければその分消費は冷え切ってしまうので賃金を上げるというのは多くの方が賛成だと思います。

ですが、その他にも経済を回すという方法はあると考えています。

それが副業です。

副業で収入が増えればその分お金も回ると思いますので賃金を上げるだけではなく副業をするという方が良い気もします。

賃上げだけが解決策ではない?今から副業をして稼ぐこともできる!

賃金を上げるというのは会社にとっては大きな負担になります。

これがきっかけで会社の経営が成り立たなくなってしまっては本末転倒です。

それを防ぎながら収入も上げるには本業以外からの収入つまりは副収入が必要だと思います。

単純な話、副業で副収入が入ればその分は賃上げと同じような効果になります。

労働は増えるかもしれませんが、賃上げをする分会社が労働を増やす可能性は十分あります。

であれば今の仕事以上のことをするのは変わらないと思いませんか。

むしろ、今の仕事をしながら別のところで稼ぐことができれば今の仕事を維持しながら生活ができます。

副業は難しいとか大変という印象を持っている方も多いですが、現在は手軽になってきています。

スマホだけでスタートできるビジネスや隙間時間に出来るものもあります。

副業に興味があるという方は収入アップのためにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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