最近人気のフリマアプリを副業に活用したい!基本的なポイントをチェック!
皆さんはフリマアプリを利用したことはありますか?
最近はテレビCMなどでもよく見るようになり、私たちの生活にかなり密着した存在になった感じを受けます。
代表的なものでは「メルカリ」や「ラクマ」などがあり、また「ヤフオク!」などもオークションサイトの域を脱しフリマサイトとして利用されるケースが多くなっています。
スマートフォンさえあれば簡単に出品できることから近年は副業としても人気になっており、不要品を販売してお金にしたり、またせどりなどの転売を行うことで利益を得る仕事も人気となっています。
(※この場合の転売はチケットなどは含みません)
販売してお金を得るという方法ももちろん、安く買って節約するという形でもお金を浮かせることができるのも、収入として考えていいものだと思います。
このフリマアプリを副業として成立させるためには、賢い使い方をある程度マスターしておいたほうがいいでしょう。
物を売りやすくするにはどうしたらいいか、トラブルを起こさないためにどうしたらいいか、税金はどう処理すればいいのかなど気になるポイントも多いです。
なんとなく知ったつもりでも、改めてチェックしてみることをおすすめします。
フリマアプリ副業はとにかく出品!トラブルを防ぐにも商品説明はなるべく詳しく!
まずは利益を出しやすくするコツ、売りやすくするコツです。
特に使い古しの不要品などを見つけた場合、「こんなものを出品しても誰も買わない」と判断してしまいがちです。
ただそれは非常にもったいないと思います。
本人と他人の価値観はまったく異なっており、お金を出しても欲しいと思う人は意外と存在します。
当然出品した結果買い手がつかないこともありますが、それで損をすることはありません。
まずはとにかく出品してみて、その反応を見てみるのがいいでしょう。
そして商品の説明欄・概要欄もなるべく充実させましょう。
購入者に与えられる情報は画像とその文章しかありませんので、説明を詳しく書いた方が間違いなく購入確率は上がります。
面倒に思うかもしれませんがその手間は決して無駄にはなりませんし、購入後のトラブルなどを避けることにもつながります。
個人と個人のやり取りになるので、どうしてもトラブルは発生しがちになってしまいます。
トラブル対応策は各アプリやサイトなどにも明記されているので、事前に確認しておき念頭に置いておきましょう。
特にフリマアプリでは値下げ交渉といったものがよくなされています。
少し高価なものを出品する場合、値下げ交渉はあるものと想定しておいたほうがいいと思います。
初めて挑戦するという方は、まずは買い手側の目線に立ち、他の方々がどのような品をどのように出品しているかをチェックしてみましょう。
気になるフリマアプリ副業と税金の関係性!どれだけの所得から発生するのか?
副業をするにあたって税金は切っても切れないものであり、それはフリマアプリでも例外ではありません。
ただフリマアプリに関して言うと、非課税とされるケースも多数あります。
基本的に、生活用品を売買して得られる利益は非課税とされています。
衣服や家具など、生活必需品と判断されるものは非課税と考えていいでしょう。
ただし貴金属や絵画などは生活必需品とは見なされず、課税対象になる可能性が高いです。
基準としては1つあたり30万円を超えるものは課税の対象となる、と認識しておけばいいと思います。
また営利目的ではないと判断されれば、非課税とされます。
副業としてある程度継続的に仕入れや販売を行っていると、課税対象になる可能性が高くなります。
この場合、売上から仕入れなどに要した費用を差し引いた所得が年間で20万円を超えると、確定申告を行わなければなりません。
確定申告が必要だったにもかかわらずそれをしないでおくと、「無申告加算税」や「重加算税」というものが科せられる可能性があります。
本来納付するべき税金に上乗せされる罰金のようなものです。
特にここ数年フリマアプリで利益を上げている人が増えており、税務調査の目が光っています。
知らなかったでは済まない部分なので、しっかりとおさえておきましょう。
ただいきなり税金の話を覚えるよりは、まずフリマアプリで売り買いを成功させることを考えましょう。
税金のことを考えるのは、売り上げが立つようになってからでも遅くはありません。
フリマアプリはハードルが低く始められるものなので、頭でっかちにならずまずは気楽に始めてみましょう。
そして次に紹介する仕事もスマートフォンがあればすぐに始められる、ハードルの低い仕事です。
安定した収入も期待できるようになるのでおすすめです。