国の基幹統計である建設工事受注動態統計の不正が発覚!約4兆円の過大統計に?!
国の基幹統計「建設工事受注動態統計」の不正が発覚しました。
この事件は国土交通省の本省職員が受注実績を無断で書き換えて二重計上していたという事政府は事務次官ら10人の処分を決めています。
ただ、この事件については単純な話ではなく不正を指示したものがいるのではないかという噂も出てきています。
建設工事受注動態統計はGDP(国内総生産)を計算する際に必要な基幹統計なので4兆円という朝日新聞の出した数字が水増しされていたという事になります。
当時のアベノミクスの結果も大きく変わってしまうでしょうし、2013年~2019年にかけては二重計上したデータの量が多いこともわかっています。
そのため今回の2020年の統計調査以上の水増し、過大計上があったのではないかという話も出てきています。
いずれにしてもどうしてこのようなことが起こったのか原因を究明するとともに指示した人物がいるのか、最終的にどういった形になるのか気になるところです。
人的なミスではなく故意に行われた不正という点が問題!
今回の件で非常に気になるのが「国土交通省の本省職員が受注実績を無断で書き換えた」という点です。
職員が意図的に不正を働いたとすれば何のためにやったのか気になることろです。
もちろん、自分にメリットがあったからというのが理由だと思いますが、それはどんなメリットだったのでしょうか。
一部では何者かが職員に指示を出したのではないかという話も出ていますが、それが誰なのかはわかっていません。
本当に指示があったのかについては謎です。
リスクを冒してまで不正をした理由については今後の調査で明らかになってくるでしょう。
このように意図的な不正というのは非常に厄介で判明するまでに時間がかかるケースがあります。
意図的ではないミスは仕方ないのですが、今回の場合は無断で書き換えたという事で何か裏がありそうな気もします。
今後の展開に注目です。
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