仕事の日に時間が取れないなら休日に副業！
副業を探していると、よく「仕事の合間などの空き時間を有効活用して副業に取り組みましょう」という言葉を目にします。
確かに空き時間を活用しての仕事というのは、副業におけるトレンドのひとつになっている印象があります。
ただ、「それは分かっているけどそんな時間がない」という方も多いのではないでしょうか。
仕事がある日とそうでない日をきっちりと分けて過ごしている方にとって、副業に挑戦するなら休日を使うしかありません。
そこで、ここでは仕事の合間などのちょっとした時間を使うのではなく、休日を使ってできる副業というものに注目してみたいと思います。
本業の日にはなかなか時間が取れないという方はもちろん、いろいろと同時進行させるのが難しい、少し不器用な方に向けても休日に副業するという方法を提唱してみたいと思います。
休日に取り組める副業にはどんな種類があるのか？
休日を使っての副業といっても、その一日をまるまる使うのは体力的にも精神的にも大変なものがあります。
一日のうちの数時間、長くても5～6時間程度の時間でできるものを中心に紹介します。
まずは「代行サービス」です。
「家事代行」「運転代行」など、ある人の代わりにその仕事を請け負うというものです。
皆さんが休みの日でも、どなたかは仕事をしています。
その方の代わりとして家事を代行したり、買い物を代行したりする副業があります。
この代行業にもいろいろな種類があり、変わり種としては「結婚式の出席代行」といったものがあります。
これは結婚披露宴に招く友人が少ないという新郎新婦の方のため、お金をもらって披露宴に参加するというものです。
いわば結婚披露宴のサクラのようなもので、およそ3～4時間の拘束時間で数千円から数万円程度の収入が期待できる他、美味しい食事もいただけます。
特に会社員で土日休みという場合、土日に結婚披露宴を開催するケースが多いことから狙い目かもしれません。
他には「せどり」なども休日向けの副業です。
せどりとは、古本などを仕入れて高く販売するものです。
この仕入れ業務がなかなか時間を取るものであり、普段仕事をしている日などに並行して進めるのは困難です。
休日のまとまった時間を使い、郊外の古本屋などに出かけて仕入れの作業をするというのが効率のいいやり方になります。
いきなり仕入れ作業をするというのはハードルが高いという方は、まずはご自身が読み終わった本や漫画などを販売するところから始めるといいかと思います。
それで一連の流れを確認したりその時々でのトレンドを掴んだりして、せどりに活用するのがいいのではないでしょうか。
休日に働きすぎは禁物！うまく時間を管理して上手な副業を！
休日でも在宅で副業をしたいという方なら、少し専門的な技術は必要としますがデザインやプログラミングがいいと思います。
これらは少しの時間でも積み重ねでできるものではありますが、まとまった時間でやりきったほうが明らかに効率がいいです。
普段の仕事の延長でできるという方にはちょうどいいと思います。
専門的な技術・知識が特にないという方であれば、データ入力関連の仕事がいいでしょう。
音声や動画を文字に起こしたり、名刺などの情報を決められたフォーマットに入力したりするものです。
キーボードのタイピングができればOKという仕事なので、パソコンが使えればほぼ問題なく取り組める仕事です。
とここまで休日に取り組むべき副業を紹介してきましたが、せっかくの休日を副業だけに使ってしまうと、体を効果的に休めることができず、過労につながりかねません。
プライベートの時間を別途確保した上で、休日の副業に取り組むことが一番理想的な方法だと思います。
心身のバランスを整えた上で行う仕事が、最も成果が出やすいです。
ぜひ上手に休日の時間を管理して、満足のいく副業を見つけてみてください。
最後に私が皆さんにオススメしたい副業を紹介します。
休日はもちろんですが、仕事の合間などでも挑戦できる内容です。