副業として資産運用をスタートする人が増えている!もっと詳しく知りたい!
公的年金に対する不安やコロナ禍における情勢の変化などにより、資産運用が改めて注目を集めています。
資産運用、いわゆる「投資」はリスクの存在がどうしても興味を持つ人に二の足を踏ませるものとなってしまいますが、それ以上に魅力をもったものです。
かつて資産運用は「お金持ちがやるもの」というイメージが先行していたかと思いますが、ここ数年で少額から始められるものが増え、始めるためのハードルはかなり低いものになっています。
副業として資産運用を始めている友人や知人がいる、という人もきっと少なくないと思います。
また最近では○○Payなどの決済アプリを使って資産運用を始められたり、ポイントを使っての資産運用も登場したりと、その形態も多様化しています。
いつの間にかたまっていたポイントを活用し、資産運用デビューをするということも可能です。
ただどうしても資産運用・投資というものに嫌悪感を抱いたり、怖いものという先入観が拭えずにいる人も、少なからずいらっしゃることでしょう。
この記事では、現在の資産運用・投資というものがどういう中身なのか、誰でも理解できるように噛み砕いた内容を紹介していきます。
投資を根本から理解したい!どんな人でも副業にできるのか?
そもそもほとんどの人は、知らない間に投資を経験していることが多いです。
銀行や郵便に預貯金をしているという人は、その行動自体が実は投資になっています。
その預貯金を金融機関側で運用し、利子として還元しているわけです。
例えば銀行に100万円を預けていたとして、年に一度程度数十円程度の利子が入ることがあります。
それが銀行側での運用の結果として還元された利子です。
その仕組みをそのまま他の投資に当てはめて考えてみたら、一気に身近に感じるのではないでしょうか。
銀行に預けていたお金のうちの何%かを別の資産運用に回すだけで、資産運用は簡単にデビューできるわけです。
投資の種類によっては元本保証がないものも多く、その元本が損を出してしまう可能性も当然ながら存在します。
しかしそれはどういった理由で起こるのか、それを避けるためにはどうしたらいいのかなどを理解すれば、リスクが少ない形で、銀行や郵便などよりもはるかに高い利子を受け取ることができます。
そして資産運用や投資にまつわるイメージとして、「常に売り買いを気にしないといけない」というものもあると思います。
実際のところ、そのような行動をしなければいけないのは大口投資家だけです。
少額で回している人の多くは、1日に1度や1週間に1度、もしくはそれ以上の期間で確認しているに過ぎません。
というのも、ちょっと損が出ただけで売っていては、手間も手数料もかかってしまい副業としても割りが合うものではありません。
短期的な数字の上下を気にし過ぎず、長いスパンで見るのがいいでしょう。
同じ1万円でも、銀行に預けてほんのわずかの利子を受け取るのか、他の資産運用に回してリスクも理解しながら銀行より多くの利子を受け取るのか、といえば分かりやすく比較できるのではないでしょうか。
公務員や兼業NGの会社の人でもできる副業、それが資産運用!
資産運用は、100円程度から始められるものも存在します。
そんな少額だと意味がないと感じるかもしれませんが、どういうものか勉強するにはちょうどいい金額ではないでしょうか。
少額でなんとなく感覚を掴んだ上で、本格的にスタートするというやり方もありでしょう。
そして資産運用や投資は、「公務員ができる副業」として人気があります。
公務員は守秘義務などがあることから、他の仕事を副業として取り組むことは禁止されています。
YouTuberとして利益を得ていた公務員が処分を受けた、というニュースも耳にしたことがあると思います。
ただ、公務員でも資産運用や投資に関しては認められるケースが多いのです。
極論かもしれませんが、それを禁止にしてしまうと金融機関にお金を預けることも禁止となってしまいます。
ですので公務員の人や会社で副業が禁止されているという人でも、資産運用で副業をするということは十分可能なのです。
ちょっと気になったという人は、早速スタートしてみてはいかがでしょうか。
そして最後に、スマホがあればできる副業を紹介させてください。
日々コツコツと、安全かつ堅実に進められる仕事になっています。