2022年の副業はどうなる?過去の傾向も振り返りながらチェック!
皆さんにとって、2021年はどういう年でしたか?
コロナウイルスの影響が長く続く一方、ワクチンの普及などによってその戦いに終わりが見えそうな状況にもなりました。
2021年の副業のトレンドを振り返ってみると、大手企業が副業を解禁したり、テレワークの浸透に伴う在宅ワークの人気が続いたり、またフードデリバリーサービスなども定着してきた印象です。
また副業に取り組む人たちの傾向として、コロナ禍による収入減を埋め合わせるための副業というよりは、将来のため自己研磨を兼ねた副業に取り組む人が増えているようです。
これもやはり将来への不安を抱く中で、自らをレベルアップさせ、価値を高めていこうという意志の表れだと思います。
2022年は、更に大企業の副業解禁が進み、また近年のトレンドや流行を取り入れた副業がどんどん発展していくことが予想されます。
ではこの2022年にどういう副業が流行していくのか、人気となっていくのか、それまでの傾向も振り返りながら考えてみましょう。
副業を自己研磨に活用!将来的に可能性を大きく広げられるかも!
先程も少し触れましたが、これまで副業は生活費などの穴埋めとして稼ぐものという認識が一般的でした。
2021年はそれが自己研磨の手段として活用されたということをお話ししましたが、2022年もその傾向はさらに顕著になっていくと予想されます。
本業の仕事で将来的な不安を感じたり、都会に出てきている人が田舎に戻って仕事をしたりなどするケースがまだまだ続くと思われます。
そうなったとき、今の仕事をそのまま継続するのか、新しい仕事をするのか悩ましいところではないでしょうか。
「新しい仕事」を選ぶ場合、手始めに副業からその経験を積んでいき、技術や資金などを蓄えた上で新しい選択をする、という人が増えています。
よく副業のことを「複業」と表現したりしますが、このように複数の仕事を持ち、自分の可能性を大きく広げていく流れが2022年以降も更に強くなっていくでしょう。
もしこれから副業を始めようとしている方は、将来的なビジョンを構築した上で、どのような仕事を始めるのが自分にとって最適なのか考えてみましょう。
新しく始めた副業にやりがいを覚えたり、可能性を感じたりしたら、思い切ってそちらを本業としてリスタートするのがいいのかもしれません。
2022年のトレンドと副業はどうつながる?予想してみた!
では世間的に2022年に流行しそうなものから、副業につながるものがあるかを考えていきます。
2021年後半から「メタバース」という言葉をよく聞くようになりました。
これはネットワーク上に構築された3次元の仮想空間のことを指しており、ユーザーがその中にアバターを作って他人との交流を楽しむというものです。
現状で副業と絡めた具体的な何かが誕生しているわけではありませんが、このような仮想空間で「働く」という概念は今後高い確率で誕生すると思います。
そして同様に「フェムテック」という言葉も生まれています。
これは女性が抱える特有の悩みを、テクノロジーを使って解決しようというものになります。
一般的には製品開発にフェムテックという概念が使われがちですが、それ以外にも悩みを相談したり医療支援をしたりするのもフェムテックの一部にあります。
これらは、すぐにでも副業として活用できるチャンスがあるかもしれません。
もし女性の方でそういった相談に乗れ、適切な回答ができるという方は、ZOOMなどのツールを使ったオンライン相談の場を開設するという方法があります。
オンライン相談は既に副業として確立しているジャンルなので、そこにフェムテックという要素を入れるだけで注目度は上がっていくでしょう。
また2022年は北京冬季オリンピックやサッカーワールドカップ本大会が開催される年になり、スポーツが熱い1年になると予想されます。
そこでブログやnoteなどでスポーツの記事を書き、そこから記事作成代やアフィリエイトなどで稼ぐということもできるでしょう。
現在トレンド・流行しているものや、今後あるイベントを予めチェックしておくことによって、その波が高くなってきたタイミングで副業として打ち出せばより高い効果が望め、収入にも繋がります。
世間の流れをいち早く察知し、副業に活かしていきましょう。
下に私が現在おすすめしたい仕事を紹介します。
今後も人気が出ることが予想される魅力的な仕事です。