坂本花織がフィギュアスケート全日本選手権で圧巻の演技を披露!
さいたまスーパーアリーナで開催されているフィギュアスケート全日本選手権に出場している坂本花織さんが今季の公認で自己最高得点を上回る79.23という得点をたたき出し、首位になりました。
得点発表の際、坂本花織さんは歓喜の声を上げ笑顔で心境を語っていました。
好スタートを切った坂本花織さんですが、まだ21歳ということで今後の活躍にも期待です。
フィギアスケートは近年、若い人や海外の方にも人気があります。
日本選手も続々と活躍していますが、やはり知名度を一気に上げたのは荒川静香さん、高橋大輔さん、浅田真央さん、羽生結弦さんが大きいと思います。
浅田真央さんに至ってはテレビのCMなどでも非常に多く出演しています。
これによって幅広い層にフィギュアスケートが認知されたのではないかと思います。
以前テレビの企画で「浅田真央を知らない人がいるのか?」という実験を街中の人にしたところほとんどの人が浅田真央さんを知っていました。
結局そのテレビでは1人知らない人がいたので本人に直接会って浅田真央さんが自己紹介をするという何とも面白い番組でした。
彼女の活躍によってフィギュアの知名度がさらに上がったことは間違いないでしょう。
マイナースポーツはスター選手が出ると一気に広まる?!
スポーツにも色々あるので野球やサッカー、バレーボールや卓球、フィギュアスケートなどいろいろありますが、中にはマイナーなスポーツもあります。
こういったスポーツは競技者人口が少ないということもありますが、世界で活躍できる選手がなかなか出てこないと日の目を見る機会が少ないので知名度も低いです。
例えばスポーツクライミングという競技も長いことマイナー競技といわれていました。
世界には活躍する選手がたくさんいても日本選手で秀でた選手が出てきてなかったので一般人への知名度というのは低かった印象です。
しかし、一人の女性によってクライミング業界は注目されることになります。
それが「野口 啓代選手」です。
彼女はスポーツクライミングの日本代表選手の一人で1989年5月30日生まれです。
茨城県出身の選手で現在は32歳の野口 啓代選手は20代の頃からテレビなどの出演はあったもののまだスポーツクライミングの知名度が低く世間的にはマイナースポーツに属していました。
しかし近年はボルダリングブームによってスポーツクライミングの知名度も少しずつ上がり最近になってオリンピックの新競技として追加されました。
それだけではなく、野口 啓代選手をはじめとする日本選手が大会などで優勝したことをきっかけに広く知れ渡りました。
このように活躍する選手が登場したり、スポーツ自体が少しづつ知られていくことでマイナースポーツは一気に知名度を上げてメジャースポーツへと変わります。
とは言ってもいまだにスポーツ選手としての活動だけでは生活ができない人もいます。
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