無理なく副業を始めて、まずは月5万円の稼ぎを達成しよう!
冬のボーナスの時期ですが、特にこの1~2年はコロナウイルスによる混乱や自粛などの影響から、ボーナスが減ってしまった、もしくはボーナスそのものがないという方もいるでしょう。
ボーナスのタイミングで何かの返済があったり、買い物を予定していたりした場合、年末の時期も重なってその出費はかなり痛いものになると思います。
穴埋めをするには副業で稼ぎを作るのが一番効率的な方法です。
最近はメディアや雑誌などにおいて副業を特集することが多く、しばしば「月10万円以上稼げる副業」といったものも紹介されています。
ただ誰もが簡単に月10万円以上の副収入を作れるというものでもありません。
今仮に本業で30万円の月給をもらっている場合、単純にその3分の1の働きを副業でしないと10万円は稼げないことになります。
週40時間の勤務時間として、13時間以上の労働が必要となります。
特に初心者がいきなりプラス13時間以上の労働をしても、お金は稼げるかもしれませんが体力や精神力をかなりすり減らすことになります。
副業の結果体調を崩して入院、ということになれば収入どころか支出となってしまうので、働き過ぎはやはり禁物です。
初めて副業をするという方は、まず月5万円の目標でスタートしてみてはいかがでしょうか。
これなら無理をきたさない程度の労働で稼げますし、働ける仕事も幅が広くなります。
何より副業初心者向けの仕事でも、達成できるラインとなっています。
専門職ではない副業でも経験を積めば十分な金額が稼げるようになる!
何をもって副業初心者向けの仕事かどうかを判断するかというと、「誰でもできる内容かどうか」です。
更に詳しく言うと、「専門的な知識や資格が必要かどうか」です。
例えばWEBライターは、あるテーマに沿った文章を書く仕事です。
文章を書くということはほとんどの方がこれまでも何かしら経験したことであり、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで文章が入力できれば取り組める仕事で、始めたてのうちは給料は安めです。
それに対しプログラマーは、専門的なコンピューター言語などを用いてシステムやアプリなどを構築する仕事で、給料は高めの設定です。
WEBライターの仕事をもう少しかみ砕くと、1記事何文字という指定があるか、1文字何円という条件で文章を書くというケースが多いです。
ただ最初のうちは、1文字0.5円を切るケースも珍しくなく、頑張って書いた文章が数百円程度にしかならないこともあるでしょう。
それでも経験を重ねて文章をレベルアップさせていけば、その条件も上がっていきますし、月5万円の収入にすることも可能です。
本や雑誌などを読むのが好きな方は、その感覚を発揮できる良い仕事ではないかと思います。
他には、手持ちのカメラやスマートフォンなどで撮影した写真を販売するサイトがあるのでそこで画像・動画を販売するという仕事があります。
同業者・ライバルが多く簡単に購入につながるわけではありませんが、何気なく撮影した写真が意外な金額で販売できるかもしれません。
写真を撮るのが好きな方は、その延長で取り組める仕事です。
副業初心者は「初期費用がいらない」仕事が理想!
また副業初心者向けの仕事として理想的なものは「初期費用が不要な仕事」です。
気合を入れて必要なものを一式揃えたとしても、取り組んだ結果肌に合わず止めてしまう可能性もないわけではありません。
それなら無料ないしは安上がりに始められる仕事が最適です。
先程紹介した仕事は、パソコンなどを持っていれば他に必要なものはなく、この条件に合致します。
他にも「フリマサイトでの不要品販売」なども良いかと思います。
例えば着なくなった服や使わずに閉まったままの雑貨、やり終わったゲームなどをフリマサイト・アプリなどで販売します。
古本などを買って転売する「せどり」とは違い、すでに今あるもの・使い終わったものなどを販売するので、別途費用はいりません。
自分にとっては無価値でも、それを必要とする方はそれなりの金額で買ってくれる可能性がありますし、月5万円というラインも十分可能です。
ただ捨てるよりは、ぜひ副収入に還元する形で処理してみてはどうでしょうか。
これらの仕事は全て在宅でできる仕事なので、移動時間や人流などを気に掛ける必要がありません。
初期費用や準備などがほぼいらず、思い立ったら始められる仕事なので、気になった仕事があれば前向きにチャレンジしてはいかがでしょうか。
そしてこの仕事もスマートフォンがあればすぐできる仕事です。
初心者向けの手軽な内容になっているので、こちらもぜひチェックしてみてください。