コロナ禍で「ふるさと副業」が人気拡大中！地方の仕事を副業にすれば選択肢が広がる！
2008年度にスタートしたふるさと納税は今ではすっかり定着し、返礼品を目当てとして自身に縁がない地域に寄付をする方も多いです。
そんなふるさと納税とは全く別物ですが、「ふるさと副業」なる言葉が生まれているのはご存じでしょうか？
これは都会や別の地域に住んでいながら、副業として地方の仕事をオンラインで行う取り組みのことを言います。
コロナ禍以降は特にテレワークが全国、全世界的に定着したこともあり、仕事を行うのに物理的距離はあまり関係なくなってきました。
都会に住む人が地方の仕事をしたり、逆に地方に住む人が都会の仕事をしたりすることが、現在では珍しいことではなくなっています。
このふるさと副業も、ふるさと納税と同様に必ずしも自分自身と関連がある地域でしか仕事ができないわけではありません。
地方で募集している求人にネット上で応募し、テレワークでその仕事をするという流れなので、本業でテレワークを経験している方は全く同じ感覚で取り組めるものになります。
副業の範囲を全国や全世界に広げることで、仕事の種類も働き方もその選択肢が一気に広がることになります。
この記事を読んでいただくことで、これまであまり縁がなかった地方でのオンライン副業というものを考えてみてはいかがでしょうか。
「ふるさと副業」ならスキルアップ目的の副業でも活躍できるチャンスがある！
働き手不足や高齢化などの背景から、地方の仕事というのはこれまでも副業の世界では隠れた人気を集めていました。
生まれ育った地域やデジタル化が追い付かない地域のお手伝いを、別の地域にいながらにしてできるのがふるさと副業の魅力のひとつです。
そんな中コロナショックが訪れ、特に地方の観光事業や第一次産業に従事する方々は大きなダメージを負いました。
現在少しずつ立ち直りつつあるとはいえ、まだまだその傷跡は大きく、尾を引きそうな状況です。
そういった方々をお手伝いし、地方創生に一役買うことができるのも、「ふるさと副業」のやりがいになるのではないでしょうか。
もちろんコロナの影響があまりない地域などでも、求人はたくさんあります。
シンプルに自分のやりたい仕事を求めて地方の求人にあたる、という取り組み方も全く問題ありません。
また都会の仕事の場合、経験が浅いという人はなかなかチャンスが巡ってこないかもしれません。
ただ地方の仕事であれば、倍率が少なくなる傾向にある分経験が浅い人でも活躍できるチャンスがあると思います。
スキルアップを目的として副業をするという人は、地方の仕事を積極的に挑戦してみるというのも良いのではないでしょうか。
「ふるさと副業」はやりがいを求める人にはピッタリ！メリットも数多い！
言うまでもありませんが、「ふるさと副業」をするためにはパソコンとネットワークが不可欠です。
スマートフォンやタブレットでできる仕事もあるかもしれませんが、基本的にはパソコンがないと厳しいかもしれません。
そしてどこの仕事でも、どんな仕事でも仕事には結果が求められます。
中途半端な気持ちではなく、他の仕事と同様高い意識を持って取り組みましょう。
ふるさと副業で仕事を探すには、一般的な求人サイトなどで仕事を探してもいいですが、地方の仕事を専門的に紹介したサイトも存在します。
モデルケースなども紹介されているので、そういったサイトに一度目を通しておくのも良いと思います。
「ふるさと副業」は単純に副業として収入を稼げるだけではなく、その仕事を通してスキルアップを狙う、その地域の経済発展や創生に協力できるなどといった二次的・三次的なメリットも数多いです。
最初は違った目的でも、仕事を進めていくにあたって得られるものの多さに、充実した感覚を得られると思います。
副業するからにはやりがいのある仕事をやりたいとお考えであれば、ぜひ「ふるさと副業」をおすすめしたいと思います。
そしてこちらの仕事は全国どこにいても手軽に始められる仕事です。
初めての副業という人でも問題なく始められるのが魅力です。