動画編集の副業は狙い目!?YouTubeやSNSなどで動画全盛の今だからこそ始めるべき!
副業のトレンドとしてよく「動画」が取り上げられることがあります。
動画と聞くと「自分が動画に出演する」といったような、いわゆるYouTuberやTikTokerのようなものがイメージされがちですが、それ以外にも「動画編集」という役職があります。
今回はその「動画編集」にスポットを当て、副業として動画編集という仕事はどうなのか?といったことを探っていきたいと思います。
というのも、YouTubeは一時期のブームは落ち着いた感はありますが、それでも新規参入する方が絶えません。
それ以外にもTikTokerやインスタグラマーなど、SNSでのバズりを狙った新たな形も生まれています。
これらに共通するのは、自ら出演する人は飽和状態でありながら、その動画を編集する仕事はまだまだニーズが高いのです。
そして動画編集は、実は初心者でも簡単にできてしまうほど、意外とシンプルなものなのです。
月に5万から10万円、慣れてきたらそれ以上の収入も期待できる動画編集は、今狙い目の副業かもしれません。
動画編集の副業を始めるにあたって必要なものと使い方について知りたい!
動画編集をするにあたって必要なものは、動画の素材となるデータの他にパソコン(+ネット環境)と専用ソフトです。
専用ソフトとしてはAdobeが開発したPremiere Proや、Appleが開発したFinal Cutといったものがあります。
Final CutはMacのみ、Premiere ProはWindows・Mac両OSに対応しています。
AdobeかAppleどちらかのアカウントをすでに持っていれば、そのアカウントで購入することができるので、都合の良いほうでいいでしょう。
使い方に関しては、「習うより慣れろ」の精神で、実際にご自身のスマホなどで撮影した動画を使っていろいろと試してみるといいでしょう。
どうやって使っていくのかは、それこそYouTubeなどに使い方を1から説明した動画があるので、それを参照するのがいいと思います。
その講師の方がやっている通りに操作していけば、基本的な操作はすぐ覚えられます。
もし操作をミスしてもすぐ元に戻せるので、ミスを恐れずとにかく触って試してみることをお勧めします。
基本的な操作を覚えると共に大事なことは、人気となっている動画をたくさん観て勉強することです。
編集のポイントやテロップの入れ方、コマ割りなど、観やすい動画からもらえるヒントはたくさんあります。
まずはそういう動画をそのまま真似するところから入ってもいいでしょう。
副業として取り組むからには、たくさんの再生回数を稼ぐことも大事です。
多くの人から注目される動画を制作できるよう、操作を覚えると同時にセンスを磨いていくことも重要です。
動画編集の副業を探すには?慣れてきたら動画の幅も広がり報酬も上がりやすくなる!
動画編集の仕事を探すには、クラウドソーシングのサイトなどを探すのが手っ取り早いです。
またはSNSなどで、編集代行を承るといった形で仕事を募集するのも効果的です。
動画編集に慣れてきたら、扱う動画の幅を広げることも検討してみましょう。
例えば企業が制作する動画の編集に参加する、結婚式で流す動画の編集を担当するなどの仕事があります。
これらはある程度の経験が求められると共に、多くの人の目を惹きつけるセンスも求められますが、その分報酬も高めです。
初心者の状態で臨むには厳しいかもしれませんが、ある程度数をこなしてきたら挑戦してみるのもいいでしょう。
相場としては、YouTubeなどの動画編集代行はおおよそ5000円前後、結婚式の動画編集は3万円前後、企業制作の動画は規模によって数万円から数十万円になることもあります。
YouTubeに関しては、ある程度再生回数が期待できる大手のところであれば1万円を超えるものもあります。
動画市場は今後もさらに成長が見込まれ、その土台となる編集作業の需要も間違いなく高まっていきます。
現時点でもやや不足気味の動画編集者は、副業に始めるにはうってつけの仕事のひとつです。
興味がある方は、ぜひこれをきっかけに始めてみてはいかがでしょうか。
下記の案件は、動画編集とはまた違った形で副業できるものです。
特別な知識や勉強などは必要なく始められるのでお勧めです。