変異株オミクロン株が40カ所の国と地域で確認！感染の勢いが止まらない！！
南アフリカで発見された変異株「オミクロン株」の感染者が日本を含む40の国と地域で確認されています。
このオミクロン株というのは従来の変異株よりも非常に感染力が強い恐れがあります。
「スパイクたんぱく質」というウイルスの外側にあるとげのようなものが今までのウイルスと比較すると30以上も変異していることから感染力が上がったという見方があります。
これはデルタ株以来の強力な変異とされており日本でも2名の感染が確認されています。
そのため一時日本では国際線の運休を停止する動きもありましたが、こちらは完全停止にはなりませんでした。
イギリスでもすでに感染者が出ておりマスクの義務化が発令されました。
各国で感染者が確認されている「オミクロン株」の登場で今後日本を含む海外でもさらに多くの感染者が出るのではないかという意見もあります。
引き続き感染対策を行っていく必要があります。
今回のオミクロン株については感染力は強いものの重症化にはなりにくいという見方があります。
感染者が増える前に対策を！どういった対策が有効なのか？
今も新型コロナウイルスの感染者というのは一定数発生しています。
しかし、現在はその数を減らしこのまま順調にいけば来年あたりには感染者が一桁になるのではないかという話もあった矢先に新たな変異株が発見されました。
今後日本でも広がる危険性は十分あるので引き続き対策を行いましょう。
対策としてはまず「手洗い・うがい」はこまめに行いましょう。
手洗いは手に付着したウイルスをしっかりと洗浄して流すことで感染を防ぐのに効果があります。
ただ、うがいに関しては粘膜に直接うがい薬が届かないのでやってみ意味がないという意見があります。
確かにのどの粘膜についてはのどの奥のほうにあるのでうがいでは届きません。
そのため、うがいは必ずしもしなくていいという意見もありますが、個人的にはうがいをした際に多少うがい薬を飲んでしまうので粘膜まで届くのではないかと思います。
やらないよりはやったほうが良いと思いますので積極的に手洗いうがいをすることをお勧めします。
また、こまめにアルコール消毒するというのも効果的と言われています。
しっかりとアルコールで除菌してから食事をするのが良いでしょう。
エタノールの割合が70%以上の高い割合のものが個人的にはおすすめです。
あとは不要な外出は控え人込みを避けて行動することで感染予防になると思います。
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