15歳の少年が同校生3人を射殺し8人を負傷する事件が発生
ロイター通信よると米ミシガン州オックスフォードの高校に通う15歳の少年が銃を発砲し同校3人を殺害に加えて8人にけがを負わせる事件が発生しました。
少年は身柄をすぐに拘束されましたが、3人の犠牲者を出す悲しい事件になってしまいました。
当局の発表で亡くなったのは16歳の少年と14歳、17歳の少女で銃を発砲した少年の動機は不明です。
複数ではなく少年の単独犯で20発程度発砲したのち身柄を拘束されました。
ホワイトハウスのサキ報道官によると今回の事件に対しバイデン大統領は「愛する人を失った想像を絶する悲しみに耐えているご家族に心よりお悔やみ申し上げる」と語っていたそうです。
アメリカは銃社会ということもあって定期的にこうした悲しい事件が起こっている印象です。
こういった事件が起こるたびに銃による規制を求める声も上がりますが、アメリカ社会は銃とともにあるという歴史から銃規制については難しいのではないかと思います。
銃による規制は難しい?アメリカは一般人でも銃が購入できる?
銃による事件が起こっている一方でアメリカは一般の人でも銃を購入することができます。
その条件も難しいものではないですし、両親が銃を所持していてそれを子供が触り暴発してしまうなんて事件もあります。
これによってアメリカ人の約4割が銃を保持しているとされています。
長年にわたり銃所持に関する議論はされてきました。
しかし、現在に至るまで銃の規制というのは行われていません。
どうしてここまで銃というものが定着しているのでしょうか。
先ほども少し触れていますが、アメリカは西部開拓時代から銃を使用してきました。
戦いでも銃が使用され、家族を守るため武装し、銃で戦ってきたという歴史があります。
そのためアメリカといえば銃というようなイメージが国民の中でもあるようです。
自分たちの護身のための銃を持つという文化ができているのがアメリカという国なんです。
もちろん、日本では銃規制があるため猟師以外で銃を一般人が所持することはできません。
その国によって異なった文化があるので銃を所持するというのも良い面と悪い面があるでしょう。
実は文化というのは非常に興味深いものでその国によって感じ方が全く異なります。
例えば日本でいうと一昔前は副業というものがあまりよくないイメージを持たれていました。
本業に対する弊害や情報漏洩、引き抜きなどを連想させるからです。
しかし、海外では副業はリスクヘッジとして非常に有効な手段であり複数の仕事をするということに対するネガティブなイメージはありません。
このように国が違えば文化も違いますし、考え方も変わります。
日本も近年になってやっと副業に対するイメージが変わりいいものになってきました。
今では日本も副業を推奨している
現在は日本も副業を推奨している傾向にあります。
申請を出せば副業をやってもいいという会社もありますし、会社が副業を進めているというところもあるそうです。
イメージがよくなかった副業も今ではおすすめされています。
また、今はコロナもあって収入が減少している人も多いので本業と並行してできる副業が人気です。
様々な副業情報をこのサイトでも紹介しているので参考にしてみてください。